第3話

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2026/02/10 23:00 更新

















  久しぶりの人間界。

  10年ぶりと言ったところか.


  綺麗な空気を頬一杯に吸い込んで
  私はトウヤに電話をかけた。











あなた
 もしもし、トウヤ?
 一応トウヤの家とゲートを繋いだんだけど 
 この家であってる?








  目の前に聳え立つのは
  一人暮らしには大きめの一軒家。



 








剣持刀也
 はい、あってますよあなたの下の名前さん。
 ちょっと待っててください、鍵開けるんで。 

  





  ガチャ





 



  扉がゆっくりと開いて
  紫色の髪が視界に広がった。
  






剣持刀也
 こんにちは〜上がって下さいー 
あなた
 お邪魔します 
あなた
 トウヤまじでありがとう 
  トウヤはマジでいいヤツ


剣持刀也
 いえいえ、一人より楽しそうですしね 
剣持刀也
 すみません、ちょっと今配信してて…   
あなた
 おけ、大人しくしとくわー 










  
  トウヤはあまみゃと同じにじさんじライバーらしい。
  

  わたしが初めて知った時、

  トウヤは「 俺の方があまみゃを知ってるんでね 」
  とマウントをとってきた。

  てかすごいよね高校生で大人気ライバーで
  部活も剣道部でしかも成績も優秀とか

  






  なんて考えて物音を立てないようにソファに座って
  トウヤの配信が終わるのを待っていた。




  


  





  ……配信してから1時間。


  お手洗いをお借りしようと階段を一段降りた時だった。

  







  ズルッ










  待って、やばい。






あなた
 きゃあああぁあああ 










  



















剣持刀也
 ッあなたの下の名前?? 































葛葉
 あなたの下の名前(魔界での) …? 











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