前の話
一覧へ
次の話

第1話

乗り物酔い
437
2025/05/18 10:00 更新
「 旅行たのしみー!!! 」

「 やっと旅行の日だな~! 」

「 楽しみだね 」

「 何で行くんだっけ?車?? 」

「 誰も車運転できねえだろ、笑 」

「 じゃあなんだっけ?! 」

「 え?ガチで覚えてないの?笑
電車だっつーの!笑 」

「 まさか切符買ってないとかないよね? 」

「 えっと… 」

「 買ってない… 」

「 えっ?」
 
やっばい怒られそう…

「 まあ何とかなるっしょ!!笑 」

「 ならないって! 」

「 駅で切符買えないの? 」

「 わかんない!!! 」
「 まあとりあえずいこ!!! 」
駅にて_______
「 あの、 新幹線の切符買えますか? 」

「 買えますよ 」

「 よかったな! 」

「 まじ焦った笑 」

「 電車乗ろっか 」




電車_____

「 なんか暇~!!」

「 なんかする? 」

「 トランプ持ってきた! 」

「 まじ??はるとナイス!!
  トランプしよ! 」

「 トランプで何したい? 」

「 ババ抜きに1票ー! 」

「 絶対ジジ抜きだろ! 」

「 まあジジ抜きもババ抜きも
変わんねえか笑 」

「 じゃあババ抜きする? 」

「 いいよ 」

はるとと優斗の声が揃う

「 やったー! 」

「 よっし!1抜け!」

「 れんはええ~笑」

「 よし2抜け 」

「 え~俺最後かよ笑 」


数分後_____

「 zzz」

優斗の寝息が聞こえる


はるとside_____

「 はあ、 」

「 ん?」

れんの様子が明らかにおかしい

これ大丈夫じゃないやつだな…

「 れん、大丈夫か? 」

「 きもち…わ、るい 」

酔った?

「 酔い止めとかは持ってる? 」

「 普段…酔わな、いから持って…ない 」

「 まって…むりはく、 」

「 袋ねえなどうしよ 」

「 流石にここで吐いたら
だめだし… 」

「 あっ! 」

「 俺のジャージに吐きな 」

「 えっでも、 」

「 俺がいいって言ってんだから
いいだろ 」

吐きそうなのに遠慮するとかすげえな…

「 ふぅ_ おええ゛」

ジャージから見えるくらい吐いてる…

「 っ…おぇ゛…ゴホッ おえ゛ 」

自分の吐瀉物を見たのかれんは数回吐いた_

「 大丈夫か? 」

「 ちょっとマシになった 」

と言いつつもれんの顔色はまだ悪い

「 あと10分程度だからな 」

「 ちょっトイレ行ってくる 」

「 トイレまで行ける?ついて行こうか? 」

トイレあったのかよ…

「 大丈夫大丈夫
一人で行けるから」

無理してそう…こっそりついてくか

「 はあ、しんど 」

そう言った途端れんが倒れかけた

ついてきたから間一髪助けられたが
1人だけだったらどうなってたか…

「 えっ?なんで? 」

「 1人は心配だからついてきたんだよ笑 」

「 はあ、まじで無理かも
トイレで吐いてくる 」

「 トイレの前いとくからなんかあったら呼べよ」

「 うん… 」

トイレから吐く声が何回も聞こえる

「 もう大丈夫 」

「 死ぬほど顔色悪いし元気ないぞ大丈夫? 」

「 もうすぐ降りるんでしょ?大丈夫だと思う 」

「 そうだけど…つくまで寝といたら??
優斗だって寝てるし 」

「 わか、った 」

数分後______

「 2人とも~!駅ついたぞ!」

「 ん… 」

「 おはよう」

「 れん、大丈夫?? 」

「 うん!完全復活! 」

「 なんかあったの?? 」

「 あ、優斗はしらないのか 」

「 まあまあ!気にしないで!笑 」

________________________

プリ小説オーディオドラマ