いやだなぁ、もうあと2年しかあの人に会えないのか。
一生1年生で居たかった。
そんなこと?は?そんなこと?
頭湧いてんのかこの畜生め。
シャオロンきゅんはツンデレだね…私と一緒のクラスになれて嬉しいこと知ってるよ☺️( (
私はやれやれ顔で席に着き今まで存在を絶対に信じなかった神に祈りを捧げる。
ロボロも同じクラスなことを知り素直に喜びを感じていると、チャイムが鳴った。
これから始業式だ。
式の最後に担任の先生は発表される。
体育館に全校生徒が集まり、すべての話が終わった。
とうとう待ちに待った担任発表の時間だ。
私のクラスは2年B組。
3年生の担任発表をする声が聞こえる。
いいぞ…らだお先生の名は聞こえない。
3年はクリアだ。
次は2年A組…セーフ…
とうとう私のクラス…2年B組だ
歓喜の叫び声を上げそうになるのをぐっと飲み込み、ガッツポーズをする。
涙が出そう。(
あとダッツ2個ゲット(
あまりの嬉しさに涙が出そうで天を仰ぐ。
周りに不審がられないかって?ふっ…
安心してください、1番後ろですよ。(席が)
だがせっかく担任の先生が好きな人なんだ、この貴重な1年間を有意義に使わなくては。
席替えは必ず何をしてでも最前列の先生のデスクの前、または教卓の前をとろう。奪い取ろう。
1秒でも多く先生と同じ空間に、同じ空気を。
1秒でも多く先生の姿を目に焼き付け声を聞く。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。