第11話

10話ー帰省ー
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2023/07/10 22:01 更新
数年後。
星無は東京に引っ越し、今はサラリーマンとして働いている。
そして今日は───、
()
(翔太)『星無も来るよな?星屑祭り』
星無
星無
『うん、行こうと思ってる』
地元の星屑祭りが数年ぶりに開催されることになったのだ。
それに行くためと友達に会うため、数年ぶりに帰省する。
星無
星無
あの時の願い、叶うといいけどな───










『またきみにあいたいよ』
()
(翔太)え、星無お前背伸びたな
星無
星無
嫌味?それ‪‪‪w‪w‪w
昼過ぎには山口の友達の家に着いた。



荷物を置き整理すると、もういい時間になっていた。
翔太と外に出る。
星無
星無
そういえばさ、小学校の時の冊、どうなったか知ってるか?
あの後、須夜崎家とは連絡を取れていない。
親も機種を変えてそれを教えていないのか繋がらないし、手紙も届かなかった。
なので星無の母も相手と連絡が取れない状態だ。
()
(翔太)あぁ、須夜崎?
()
(翔太)須夜崎なら高校に上がると共に東京に引っ越したぜ
()
(翔太)会ってない?
星無
星無
・・・会ってない
まさか同じく東京に越して来ていたとは。
しばらくすると、あの神社に着いた。
やはり懐かしい感じがする。
あの時不思議なお兄さんたちにも会ったんだよなぁなんて思いながら境内を回る。
()
(翔太)俺ちょっと焼きそば買ってくるわ
星無
星無
はーい
自分は特に買うものもない。
そして無意識に、彼女を探してしまう。
星無
星無
・・・いるわけ、ないのにな
ふと目を移すと短冊が置いてあった。
星無
星無
・・・書くか
夜。
友人は用事があると言って先に帰ってしまった。
()
(アナウンス)もうすぐ花火大会が始まります!!
花火。
星無
星無
・・・行ってみるか
星無はあの場所へとかけ出す。




















今も



僕は



君を



探しているよ

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