まぁそこから色々あって
弔くんがまた襲撃襲撃言うわけですよ
まぁそういうことで今私は
なんか山奥の見晴らしがいい所にいます
ちょ、誰かスマホ貸してくれん?
写真撮ろーよ((((
そう、なんか仕事しすぎて社畜と化したサラリーマンみたいな服装です
何故????
なんかやけに語彙力あんなぁ!!!
何、国語のワークブックで勉強した??
てか私の配置が荼毘と同じということは先生私と荼毘が兄妹ってこと知ってるのか…?
いや、それはないか
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
まぁそりゃー個性がこれなんだから当たり前か
そこからてっててってと走っていくと何かが建っていた
…人の足音…?
その音の聞こえる方を見てみるとイレイザーが
あ、こっちに気づいてない…?
ナイス!!よし、殺ろう!!
そう言って荼毘はイレイザーに対して個性を使う
いや私の獲物だってー!!
しまった…布で捕まって…!!!
炎も出ないしこのままじゃ壁にぶつかる!!!
いや、落ち着け私
個性が無理なら体の武器でやればいいじゃないか
私は捕縛布にかじりつき、壁にぶつかるギリギリで食いちぎった
さすが私の牙、犬歯が猛獣並って言われたかいがあったぜ(?)
しかし荼毘は個性が消されているからかそのままイレイザーの膝を顔面に当てられてた
かわいそーに…((((
バキッ
イレイザーの捕縛布を個性なしで避けていると茂みから生徒が出てきた
イレイザーが生徒たちの方を横目で見た瞬間に蒼い炎を出して捕縛布を燃やす
は、やられんの早くね?
あー、バキッて折られたからか、かわいそーに(2回目)
てか何、また会おうぜってさー……
もうこんなチート相手に戦いたくないってば
とか言いながら近くにいた生徒一人一人に心を込めて腹パンを食らわしていく
そう言いすぐさま腹パンを食らわした生徒たちを脚で蹴り、壁にぶつける
……よし、死んでないなら全て良し
その時、通信機からコンプレスの声が聞こえてきた
いや、それで待つ奴いないだろアホか
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!