第2話

1 転生した最強様
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2026/05/05 12:16 更新


























五条
ううあー










目が覚めた。






そして一番先に目に入ったのは白い天井だった。
腕に抱えられている感覚と共に女性が目に写る。








五条
(死後の世界…とやらではなさそうか)








僕は確かに宿儺にやられて死んだ。紛れのない事実。



(転生か…)
すんなり頭に入った。







五条
あうあ






舌が回らない、腕も動かしづらい、おまけに目も見づらいの三点セット……赤子とういわけか。




六眼も残っている。呪力も前世より扱いが下手になっているが、しっかりあるようだ。










まさか転生とはね……
心の中で溜め息を吐いた。







五条
あ、あううあえうあーま、何とかなるでしょ




いつもの楽観的な思考のままで、意識を落とした。









































この世界にきてから3年がたった。は今現在三歳だ。


 
何の因果か、名は前世と変わらず五条あなたとなった。



流石に前世より小さいが五条家はある程度有名なヒーロー家計のようだ。
そのせいか、口調は変わらないが、一人称が私、と矯正されてしまった。















五条
っふッ………はぁ、子供の体じゃそう早く前世の身体能力まで戻らないか…












今はとある山にて鍛練を積んでいる。


そしてある程度この世界の知識もついてきた。







ここには『個性』と呼ばれるものがある。説明は省くが、簡単にいえば呪力を使わず出来る術式だ。






五条
しっかしまぁ、術式が無くなってる・・・・・・・・・とは……









『個性』は身体能力の範囲に過ぎないようで、

六眼もあるし、勿論もっていると思っていたがどうやら綺麗さっぱり無くなってると気づいた時は驚いたさ





その代わりちゃあなんだが、四、五歳になると個性診断をするようだが私には生まれたときから個性があった。








五条
『引力』……雑魚個性になるなんて…











私の個性は『引力』…その名の通り引き寄せる個性。

本当は近くのものを少し吸い寄せる程度(※デクママと何も関係ありません)だったが、呪力で強化したら結構強くなった。





皮肉なことに転生しても呪霊はうじゃうじゃいるようで、骨が折れるものだ。
特に近所のあの家。特級がここからでも三体はいる。



私はまだ特級を祓える程力が戻っていない。弱い奴ならもしかしたら出来るかもしれないが。










五条
『術式順転 蒼』




そういい放つと、蒼い虚空のエネルギーが木を次々と薙ぎ倒す。




順転 蒼は引力の力で、「負の距離」という概念を通して空間を操る。それを何とかこの個性で出来ないか試した。

説明は長くなるから省くが…まぁゴリ押しって感じ!あと無限バリアもなんとか。そのせいで六眼通しても呪力消費が激しくて疲れちゃうんだよね~






さらっと流しているが、個性に呪力を通すことが出来るようで、蒼の呪力操作をより精密にすると同時に赫の習得に励んでいるが…








五条
なぁーんかイマイチ掴めないんだよねぇ……やっぱ死にかける必要があるのかなぁ









ははっと軽く笑っているが本当だ。孫の手が痒いところをかすってるって感覚。


こりゃ早めに習得したいもんだ。






































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