やばいやばいやばいやばい...
メテヲさんに渡そうと
緊張で葛藤してたらもうバレンタイン
終わっちゃう...
受け取って貰えなかったらどうしよう...
お菓子の意味気づいてもらえるかな...
目が、覚めた。
確かにそうだ、って
メテヲさんのことはめめ村結成初期から好きで
長い間好きなのに、
ここまで何も関係が変わらないのは
行動に移さなかったから...
メテヲさんモテそうなのになぁ...
そんなことより...
喜んで、くれるかな...?
意味は...、、
『 あなたが好き 』
意味知ってた...
こんな反応させちゃった...
ああ、ダメなんだって。
分かっちゃった。
消え入りたい気持ちで実験室を
早足で逃げる。
耳に響くのは
呼び止める大好きなあの人の声。
別に、成功失敗決まったわけじゃない
けど、
勝手に綻ぶ頬を隠しながら
逃げるようにリビングへ向かう。
次回からホワイトデーへいきます
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。