第7話

はぁ…
24
2023/02/28 17:53
詩稀(しき)
俺も好きであんなところに戻ってきてるわけじゃねぇよ
詩稀(しき)
もう、あそこには戻らない
詩稀(しき)
戻ってもいろいろ言われるだけだろ
詩稀(しき)
だから、もう戻らない
詩稀(しき)
1番あいつが文句言うんだからさ
詩稀(しき)
俺は戻らないよ
詩稀(しき)
戻らなきゃいいんだろ
詩稀(しき)
ほんとにうるさい…
詩稀(しき)
俺だって…頑張ってたのにっ
詩稀(しき)
あいつが姉様に見える
詩稀(しき)
あの言い方が姉様みたいで怖い
詩稀(しき)
もう無理
詩稀(しき)
1人になりたい
詩稀(しき)
姉様から逃げたい
詩稀(しき)
ほんとに怖いなw
詩稀(しき)
大丈夫だろって思ってても…いつかそれは崩れるんだよ
詩稀(しき)
すぐに戻ってくるって思っててもね
詩稀(しき)
戻ってこない可能性もあるからな笑
詩稀(しき)
俺はもう戻らないけど()
詩稀(しき)
接し方とかは軽くだけど言ったし
詩稀(しき)
把握とか言っとったよね…
詩稀(しき)
ま、元から期待してなかったけど
詩稀(しき)
前からそうだったし
詩稀(しき)
「わかってくれる」「理解してくれる」「こういう風にちゃんと接してくれるはず」そう考えたって…結局は地雷踏まれる
詩稀(しき)
信用なくすような行動される
詩稀(しき)
1個も理解できてないじゃん
詩稀(しき)
希望持ってた俺が馬鹿だよね笑
詩稀(しき)
たいはんは俺の自己嫌悪と嫉妬
詩稀(しき)
俺が大切にしてる人が楽しそうにしてるとこっちも楽しいけど
詩稀(しき)
俺がいないほうがもっと楽しいんじゃないかって考えたりする
詩稀(しき)
俺といる時より楽しそうにしてるとさ…不安になるんだよね
詩稀(しき)
心にぽっかり穴があく
詩稀(しき)
何も埋まらない穴ができる
詩稀(しき)
好きなことをして埋めようとしても埋まらない
詩稀(しき)
むなしさが出てくるだけ
詩稀(しき)
最近は好きなものでさえもこばみそうになる
詩稀(しき)
難儀なんぎな体だな笑
詩稀(しき)
追い詰められて
詩稀(しき)
しんどくなって
詩稀(しき)
生きてる意味がわからなくなって
詩稀(しき)
死にたくなって
詩稀(しき)
自分の血が見たくて…
詩稀(しき)
生きてるっていう確証が欲しくて血を出して
詩稀(しき)
泣きたくても泣けない
詩稀(しき)
姉様が怖い
詩稀(しき)
俺がやりたいことは全部否定される
詩稀(しき)
やってることも否定される
「そんなんやって楽しい?」
「お前になんかできひんやろww」
詩稀(しき)
出来なくてもやりたいんだよ
詩稀(しき)
否定しないでよ
詩稀(しき)
あーもうやだ
詩稀(しき)
嫌なことまで思い出すから終わる
詩稀(しき)
もう…消えたい

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