第7話

始まりは、至極単純な物だった。
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2025/04/14 22:50 更新
英美
三久さん三久さん、
三久
急に改まってどした?
英美
昨日の夜10時に確認したところで閲覧20 だったんだけど、
三久
うん。
英美
今日の朝六時半に確認したら8も増えてた。
三久
こんな奴の物語を読んでいただいてありがとうございますッッッッッ‼︎‼︎!(土下座)
英美
誠にありがとうございますッッッッッ‼︎‼︎!(土下座)
三久
しかも❤️まであるじゃん!スポットライトも当てられてるじゃん!
英美
朝六時半から嬉しさで死にそう。
三久
学校行けよ。
英美
感謝と華麗な土下座を披露したところで本編行きます。
三久
いや学校行k
凶一郎
…戦うと言ったが…俺相手に勝てると思ってるのか?
四怨
いや?微塵も。
二刃
勝てなくてもやらなきゃいけない時があるんだよ。
凶一郎
ほう、なら今やってみろ。俺は今暇だから相手ぐらいはしてやる。
四怨
…後悔すんなよ?
凶一郎
後悔?そんなもの、六美を失いかけたあの日から味わってないな。
凶一郎
久々に思い出させてくれ。その後悔というやつを。
辛三
…あの、殺香さん。
殺香
何ですか?
辛三
近くないでしょうか?
殺香
そうですか?
辛三
嫌じゃないんだよ?嫌ではないんだけど、その…///
殺香
凶一郎様にこのくらい近付かれた時は何ともなさそうでしたのに。
辛三
あれは慣れというか、何というか…///
殺香
なら、慣れるまでこうしていてもよろしいですか?
辛三
…はい…///
辛三
(いやはいじゃないだろ!すでに死にそうなのに!)
殺香
(本人からの同意ももらった今、これは完全合意の上となったのです!殺香、これからが本番ですよ!くれぐれも気を抜かないようにしなさい!)
辛三
…殺香。
殺香
!…///
辛三
(殺香の髪触っちゃった…!でもなんか満更でもなさそうだし続けても大丈夫なのか…⁉︎)
殺香
(急に攻められると思ってなかったから心の準備が…!///)
辛三
(髪さらさらしてるしふわふわだし…)
辛三
綺麗…
殺香
辛三
あ、えっと、あの、その…!///とっ、トイレ行ってくる!
殺香
は、はい!///
殺香
………ん゛〜ッッ…///
殺香
(落ち着きなさい殺香、あれは髪を褒めたのであって私に言ったんじゃ…!でも私の髪を褒めたのなら私に言った判定で良いのでは?という事は辛三様が私に「綺麗」って…!///)
殺香
顔でも洗ってきますか…///
凶一郎
…!
二刃
稽古中のよそ見は厳禁だよ。
凶一郎
辛三とあのメイドがイチャついている予感がする。
四怨
は?
凶一郎
今すぐ抹殺に…
二刃
それをさせない為にあたしたちがいるんだよ。
凶一郎
ッ!…邪魔をするな…!
四怨
邪魔は後衛にとって褒め言葉だよ。
凶一郎
…この程度で勝ったつもりになるなよ…!
四怨
二刃
四怨!避けろッ!
凶一郎
…フフ…俺がなぜあいつに執着するのか分かっていないようだな。
凶一郎
辛三は優しすぎる故に自己否定に陥りがちだ。あのエメラルドのような瞳に恐怖の色が灯らぬように、自分の価値を見失わぬように、兄である俺が守らなければならない。
凶一郎
俺が、守らなければいけないんだ。
英美
タイトル回収完了。
三久
黒百合の花言葉って「呪い」だそうですよ。
英美
それが花束のようにたくさんあるという事は…?
三久
愛が深くなるほど花の本数が増えていくとするなら…?
英美
では次の話でお会いしましょう!
三久
さよなら〜!

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