第12話

10話
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2024/11/30 11:00 更新
エース
おい!あぶねぇだろ!
ははは。助けられちゃったなぁ
このまま、関わらなかったら大切だって思わなかった
だけど、
瑞希
ありがとう。エース
エース
ハイハイ。だけどさぁ
エース
もう諦めて帰ろーよ。
あんなんと戦うくらいなら退学でいいじゃん、もう。
デュース
なっ!?ざっけんな!
退学になるくらいだったら死んだほうがマシだ!
あ、また喧嘩が始まった。
懲りないな。二人とも、そうしてるうちにボクみたいに……
デュース
魔法石が目の前にあるのに、諦めて帰れるかよ!
エース
はっ。オレより魔法ヘタクソなくせになに言ってんだか。行くなら勝手に1人で行けよ。オレはやーめた。
デュース
あぁ、そうかよ!
なら腰抜け野郎はそこでガタガタ震えてろ!
エース
はぁ~~~~~??腰抜け?
誰に向かって言ってんの?
え?急にキャラ変わった?もしかして……元ヤン?
グリム
な、なぁ……デュース。オマエなんかキャラ変わってる気がするんだぞ?
瑞希
えっ!?今!?
デュース
……ハッ! ご、ごほん!
悪い、少し取り乱した。
大分取り乱してたけど……。
瑞希
ねぇ。これって魔法でなんとかならないの?
デュース
先ほど学園長が言ってた通り
魔法は万能ではない。
デュース
強くイメージ出来なければ魔法は具現化しないんだ。
デュース
大がかりな魔法や複雑な魔法の
使用には訓練が要る。
エース
だから魔法学校があるんだけどね。
瑞希
へぇ~そうなんだ!
エース
パッと思い浮かべた通りに魔法を使うには、かなり訓練が必要ってワケ。
エース
ぶっちゃけ、テンパッてるとミスりやすい。
瑞希
確かに具現化するには時間とか考えてる時間が必要だもんね!
瑞希
じゃあグリムは……
グリム
な、何でそんな目でこっち見るんだ!?
瑞希
ッ!ごめん!グリム!傷ついちゃったよねごめん……
ごめん、ごめん、ごめんなさい。
デュース
とにかく、僕はなんとかしてあいつを
倒して魔法石を持ち帰る。
エース
だーかーら。お前さー
シャンデリアの時といい実は相当なバカでしょ。
エース
さっき全然歯が立たなかったくせに
「なんとか」ってなに?何度やったって同じだろ。
デュース
なんだと!?お前こそ……
グリム
また始まったんだぞ。
……「なんとか」か。ボクはそうなってほしいよ。君達とも仲良くしていたいし。ニーゴの皆と仲良くしていたい。だけど、「なんとか」なったら一緒にいれるのかな?ニーゴの皆とも
だけど。
瑞希
じゃあ全員仲良く退学ってことで!
エース/デュース/グリム
!!
グリム
うわっ。ミズキ、いきなり
デケェ声出してどうしたんだぞ。
瑞希
エース。デュース、一緒にいれる時間もこのちょっとだけかもしれないんだよ。皆で力を合わせたらきっと倒せると思うんだ。
瑞希
その作戦は僕がもう考えてるから。
エース
作戦?それってみんなで仲良く協力しろってこと?
エース
ハッ、なにソレ寒ッ。
よくそんなダッセェこと真顔で言えんね。
デュース
同感だ。こいつと協力なんか出来るわけない。
瑞希
エース。デュース。君達はわかんないかもだけどさ。こんな事言ってる時も、思いでとして残るんだよ、ボクはそんな事を言い合える友達とは少し離れちゃってさ……。
瑞希
そんな事を言い合えるうちは協力は絶対に出来るんだよ。
エース
……はぁ。それってどんな作戦なの?
デュース
僕も気になる。
良かった。無事協力出来そう。
君達には一生そんな事を言い合える関係でいてほしいから。
ボクにはもう。無理だから。
グリム
……ミズキ?
ヤバい。いつ切ろうかわかんなくなって1000文字超えてしまった。まぁ、しっかり見てもらえれば嬉しいです。

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