あなたside
...はぁ、なんでこんなに可愛いかな
みんなでリビングで映画を見ることになった私たち
見始めたのはいいものの特に面白いわけでも感動する訳でもなくて
飽きてしまったのか隣に座っていたウォニョンは私の肩に頭を預けて寝てしまった
実は私、ひっそりウォニョンに片思い中
同い年で良き相談相手のミンジュしかこのことを知らない
ミンジュの意味深な頑張ってを受け取って
覚悟を決めてウォニョンを持ち上げる
...軽すぎでしょ
心無しかウォニョアの顔が赤くなった気がした
ウォニョンの部屋に入りベットにそっと寝かせてあげる
寝顔可愛すぎるよこの子
破壊力やばい
ベットに腰掛けて寝顔を眺める
ほんと可愛い
無意識に伸びた手はウォニョアの頭を撫でていて
何故かウォニョアは目を開けて照れくさそうにはにかんでいる
...え?
絶賛大混乱中
ウォニョンが寝たフリするメリットってなんだ?
照れながらそんな可愛いこと言われるなんて思ってもみなかった
ウォニョンが呟いた言葉の意味を理解しようと頭を悩ませているとぐっと近づいてきた整った顔
期待と不安が混ざったような顔をして
私を壁側に追いやってくる
...そう言うことだったのか
ちょっと恥ずかしがりながら頑張っている私の好きな人
...もう隠す必要なんてないよね
満面の笑みで私に飛びついてきたウォニョアを受け止める
あれ、私なんかまずいこと言ったかも
ウォニョンの顔が...
真っ赤になって伝えてくれるウォニョンにさらに愛が増していく
まっすぐ目を見て伝えると真っ赤だった顔がさらに赤くなっていく
ウォニョンを抱きしめると
耳元でやっと私のあなたオンニなんて言う私の彼女
私だけのウォニョン
絶対幸せにするからね
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。