また、西畑sideです。
お寿司食べたあとです。
藤原「遅くならないうちに、帰るか」
大橋「そうやな!じゃあみんな、電車?」
長尾「僕歩いていきます」
大西「僕迎えきてくれます」
あなた「あたしぃ、だいごぉんちいくぅ」
「えっ??」
ちょっと、待ってな、
藤原「ベロンベロンやん、あなた」
高橋「かわいっ」
道枝「確かに、あなたちゃん、めっちゃ飲んでましたよね、」
「あなたな、酔ったら大変なんよ、ほんとに」
あなた「だいちゃぁん、ちゅーしてちゅー」
「しません、」
藤原「あなた、やばない?」
あなた「だいちゃんん、すきっ」
「まじで、あなた帰るよ?」
ちょっと、さすがに抱きつかれて、人前に晒す格好ではないから、帰ります
長尾「じゃ、あなたちゃん頑張ってください、大吾くん笑」
藤原「じゃ、またお疲れ様〜」
あなた「かずくん、ごちそうさまぁ」
大橋「また連れてったるわ」
道枝「ご馳走様です」
高橋「今度2人でもいきましょ」
大西「気をつけてな〜」
西畑「ごめんよ、みんな、あなたが飲みすぎたわ、」
大橋「気にせんでえーよ、それよりあなたどうにかしてね笑」
「ほら、帰んで」
あなた「ねーえー?」
「なに、」
あなた「あなたねぇ、だいごのことだいすきだよ、だいすきでしかたが、ないのぉ」
「俺も好きやけど、酔ってるあなたは好きやない」
あなた「えぇー、あたしはだいごがよっててもええのになぁ」
「よいしょっと、歩いて帰るで、」
あなた「んんぅ、、、 」
「寝るの早」
困った困った、そんなに飲んでたっけ今日
3杯しか飲んでないはずなんやけど、、
んんんんん?????
3杯!?!?!?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!