なんとか支度を終わらせたあなた
すると、お城のベルがなった。
もうらっだぁが来たみたいだ
最後に前髪を少し整えてから迎えに行った
らっだぁは相変わらず爽やかで親しみやすい感じがする
城の中の来客用の部屋に案内した
とお茶を淹れるために席を立ち、
振り返るとぐちつぼがすでにお茶を淹れて待っていた。
なんという有能な執事だこと…
らっだぁの方を見てにこやかに言う
本当にさっきまで煽っていた人なのだろうか
と内心思ったが言わないでおこう
2人はいただきますと言ってお茶を口に運ぶ。
少しばかり遅かった
あーあ…と言う顔でぐちつぼが見ていた
少しばかりにやけているのは気のせいだろうか
ぐちつぼは仲が良いな〜と思いながら眺めていた
らっだぁの手に収められているのは、
小さなキーホルダーであった。
それも、あなたが好きな色のもの。
両手で包み込むように受け取る
らっだぁはにっこり微笑みながらまた談笑してくれた
今日もたくさん話して仲良くなれた気がする
とそんな時にらっだぁが1つ提案をした
普段ならこんなこと言えない
が
らっだぁには心を開ける気がした
らっだぁといる時くらいは、自分に素直になろうと思う。
外まで見送って、お互いに小さく手を振り合いながら別れる
らっだぁに心を開き切れる時は来るのだろうか。
らっだぁから貰ったキーホルダーと共に、
少しの自信と希望が手に握られていた気がした。
第3話終了です!
ありがとうございます!
また1ヶ月越しになってるのほんとすみません!!
内容もまとまらないまま3話となりましたが温かい目で見ていただけたら嬉しいです!
第4話、いつか頑張ります!!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。