放送室に入って、一瞬で3人の行方が分からなくなった。
最後に聞こえたのは、ころちゃんと莉犬くんの驚いた言葉…。
てるとに関しては、声すらも聞こえなかった。
みんなで呼びかけても返事は一切なかった。
そんな時、隣のクラスから机にぶつかる大きな音がした。
クラスにいたのは、胸に包丁が刺さって息をしていないころんの姿だった。
莉犬くん視点
……目を覚ますと、手に手錠と目隠しがされていた。
確か俺……ころちゃんが連れ去られる前に…見ちゃったから。。
聞こえたのは予想してない人の声で…。
それはいつもの知ってる俺の声じゃなかった。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!