第26話

弐捨参
382
2024/07/11 20:19 更新
ぐらし 義勇
あぁ
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
とっくに知ってるよ
ぐらし 義勇
あの子より劣ってるのは言われなくても分かってるよ
ッ・・・ギュウッ(自分の胸辺りの隊服を握りしめる)
ぐらし 義勇
だから比べないで
ぐらし 義勇
いや比べんな
ぐらし 義勇
私をほっといて
ぐらし 義勇
左側が痛いから
ぐらし 義勇
困るのよ・・・
っぅ・・・




ぐらし 義勇
なんとなく
ぐらし 義勇
差を感じて
ぐらし 義勇
生きてたけど
ぐらし 義勇
背伸びしていた
ぐらし 義勇
ABCDEFG
ぐらし 義勇
どの選択肢を選ぼうと
ぐらし 義勇
痛いの痛いの飛んでけって
ぐらし 義勇
思っても意味ないこと頭によぎって
ぐらし 義勇
下して
ぐらし 義勇
いつの間にか泣きだして
ぐらし 義勇
トドメ刺せたらどれだけ楽だろう


ぐらし 義勇
捨てられたいな
(なんでッ・・・分かってッ・・・)


ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
とっくに知ってるよ
ぐらし 義勇
大切なモノ馬鹿にされてしまう運命なんだって
ぐらし 義勇
だから諦めたよ
ぐらし 義勇
もう諦めた
ぐらし 義勇
私をほっといてッ!(泣きそうな声)
鬼殺隊
!?(泣きそうな声・・・!?!?)
ぐらし 義勇
だけど夢に出てくるの
ぐらし 義勇
可笑しいよね・・・(困ったような笑み)





ぐらし 義勇
ちょっとだけ
ぐらし 義勇
少しだけど
ぐらし 義勇
ありのままで向き合っていた
ぐらし 義勇
VW&SYZ
ぐらし 義勇
どのチームに属してみても
ぐらし 義勇
失敗ばかり目立つようで
ぐらし 義勇
あれ?悪化しちゃった・・・(怯えたような、焦ったような笑み)
(自分の・・・心の・・・まんま・・・)
ぐらし 義勇
暗いの暗いの怖いなって
ぐらし 義勇
思ったから身体一つでさえ動かなくて
ぐらし 義勇
蓋して
ぐらし 義勇
好きなことも霞むから
ぐらし 義勇
隣の彼女旗を揚げていた
(思ってることッ・・・全部ッ・・・)
ぐらし 義勇
眩しすぎるわ



ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
それでも生きてるよ
ぐらし 義勇
大した結果も出せないのに図々しく生きてるよ 
ぐらし 義勇
だから息を吐いて
ぐらし 義勇
口を塞いだ
ぐらし 義勇
私をほっといてッ!
ぐらし 義勇
そしたら瞳閉じるの
ぐらし 義勇
終わりだね・・・



















ぐらし 義勇
平行線から交わって
ぐらし 義勇
ほら全部外側に置いてってみよう?
ぐらし 義勇
無理だよッ!
(心を・・・見透かされたみたい・・・)
ぐらし 義勇
あぁ
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
とっくに知ってるよ!
ぐらし 義勇
最期の日まで報われそうにないことも分かってるよッ!
ぐらし 義勇
だから構わないで
ぐらし 義勇
話しかけんな
ぐらし 義勇
私をほっといてッ!
ぐらし 義勇
最初から知りたかったなぁッ・・・
ぐらし 義勇
嫌いになっちゃった・・・
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
比べられっ子
ぐらし 義勇
私に言ってるよ
ぐらし 義勇
周りがなんにも見えなくなって勝手に決めつけてるよ
(当てはまり・・・すぎて・・・なんだろう・・・泣きそうッ・・・なッ・・・)ウルッ
ぐらし 義勇
だから思い出してもう忘れんな
ぐらし 義勇
本当は大好きだってッ!ニッ(「絶対そうだ」というような笑み)
ッ!
ぐらし 義勇
息を止めていた君を
ぐらし 義勇
抱きしめて
ぐらし 義勇
二人は
ぐらし 義勇
手を繋いで
ッ・・・(言葉がッ・・・出ないッ・・・)ギュウウッ
竈門 炭治郎
(あれ・・・柱の皆さんが・・・何も言わない・・・なんで・・・)
竈門 炭治郎
チラッ
竈門 炭治郎
!?
ギュウウウウウッ(悲しそうな表情で、両手で自分の隊服の胸辺りを強く握りしめている)
竈門 炭治郎
皆さん・・・大丈夫です・・・貴方達は凄いですから・・・鬼殺隊の鑑ですから・・・自信を持って・・・きっと大丈夫ですよ・・・
すま・・・ない・・・ありが・・・とう・・・/ごめん・・・なさい・・・ありが・・・とう・・・/ありが・・・とう・・・ございます・・・
ぐらし 義勇
・・・さぁ、終わりました。
ぐらし 義勇
次へ・・・移りましょうか。
鬼殺隊
・・・はい。

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