やっぱり幻だったのかな?って思ったの。
だけど、一緒に行くはずだった次の日
〝ごめん。今日一緒に行けないし帰れない〟ってメールが来て、思わず涙が出たよね
あぁ。現実だったんだ。
本当に付き合ったんだって。
もっと辛かったのがさ?
あぁ。今日1人かーって思いながら学校行ったらさ?
途中で手を繋いでる二人がいるわけ。
で、そのオトコの方は、うしろ姿を見ただけでわかっちゃって。
道を歩いてたにもかかわらず、涙出てきちゃって、道端で大号泣。
だけど雅紀はそんな私に気がつくこともなく行っちゃって
まぁ、当たり前だけど
彼女がいるんだから。私は彼女じゃないし。
ただの‘幼馴染’なだけだから












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。