…………
零菜は にこ という効果音が似合いそうな笑顔をする
声も出さないとか相当バレたくないのかな……
まぁ…屋敷の敷地内は零菜の名前を出さないでって言われてるし……
これ、はたからみたら結構やばい人達だよね……?
一回外に出たっと思った私と希華が、黒いフードを深く被った怪しい人を連れて戻ってきたんだもん
視線が結構いたい………
源さんが心配そうな表情をする
大丈夫…?
…….…あぁ納得。
そうして話しているうちに、部屋に着いた
私はゆっくりと深呼吸をして、扉をノックした
………やっぱり無理かも…
ここまで嫌われているし、零菜を怪しんでいるだろうし……
………この空気感…どうすれば.……?
零菜視点
これは、バレたくないとか考えてられないかも……
嫌だけど……仕方ない…
僕は彩葉ちゃんの顔を見る
彩葉ちゃんは僕のしてほしいことを察して
彩葉ちゃん達は部屋の外に出た
そうしてこの部屋には3人だけになった
僕は深く被ったフードを脱ぎ














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!