何故この人は当たり前のようにそう言えるのだろう
何もおかしなことはないという表情ができるのだろう
俺と彼女は初対面で、その上俺は彼女への生贄だ
そんな俺に普通一緒に暮らそうと誘うだろうか
これが普通なのだろうか…
名前や名字でいいと思うがやけに真剣に悩んでいる
この人本当に神様なのか…?
ノリが軽いというかなんというか
そう言ってめめさんは俺の手を引く
そうだった、俺の立場を忘れていた…
まぁこの人なら大丈夫だろう
そう言ってめめさんに軽蔑の眼差しを向ける2人
1人は白髪をツインテールにしている活発そうな女性
もう1人は肩ほどまでの黒髪に水色のメッシュが入った
金色の瞳の女性
なんか色々よくわからないけれど面白そうだと思った
これからどうなるのか皆目見当もつかないけれど
なんだか楽しくなりそうな、そんな気がした












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。