ーあなたsideー
烏野の人達は良い奴だ。
ほんと、3-Eを思い出させる…
シュル
みんなは、殺せんせーを"怪物"と呼ぶ。
なら、私も"怪物"だよね。
だって、今生きてる中で唯一"触手"を持ってるんだから…
私は、鷹岡に会ったことはない。
でも、みんなはそいつのことを嫌いと言った。
明日は、東京で合宿…
鷹岡は、現れるのだろうか…
なら、私は命を懸けてでも、烏野のみんなを守ろう。
そう、誓った。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!