第37話

こんなところで会うものかしら?
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2026/02/09 09:36 更新
コト…コト…コト…
あなた
…(わたし何も聞こえない何も聞こえない!)
パッン…
   パッン…
あなた
グッ
その音がした後裏路地に置いてかれたモノの左肩と右足太ももから赤い花びらが舞った…

ってそんな事考えてられるかぁ!わたしジンじゃないよ〜!
あなた
(誰が打ってきた?)
ベルモット
〈んふふ…かわいそうにこの名前を口にしたからこんな目に遭っているのよ〉
あなた
…ベル…モット
ベルモット
〈聞き間違いじゃなかったのね〉
あなた
(うわぁ〜ベルモットだー…すごい美人さん)
ベルモット
〈…少しは、絶望の顔を見せたらどうなの?〉
あなた
〈…と言ってもわたし死なないし…〉
ベルモット
〈あら?その自信は、どこからきてるのかしら?〉
ベルモット
〈あなたの肩は、使い物にはならないし逃げるための足も撃ち抜かれているのよ?どうやって逃げるのかしら?〉
あなた
癒し歌姫を発動
ベルモット
〈あら?そんな意地貼らなくていいのよ?〉
あなた
…模倣。自己再生
この状態だと性能は落ちる。しかも自己再生だから血を止めることしかできないだろう。それでもいい痕跡を消せるだけで
ベルモット
(急に雰囲気が変わった?!余裕が無くなったわ。もう少しお話ししたかったけど)
あなた
模倣・影移動
ベルモット
〈サヨナラ。小さな猫さん〉
パッン…
わたしの方が早かった裏路地には、弾痕と血痕のみが残された
ベルモット
〈?!消えた?〉
あなた
(チッ!ここかよ)
私が影移動で行った先は、その通りの階段
カンカンカンカンカン
ベルモット
〈あら?可愛いことするじゃない?〉
パッン…ガチャッ
ベルモット
〈捕まえたらそのトリック吐かせてあげる〉
あなた
(遠慮します!)
あなた
《ラファエル先生!魔物化・スライム》
了解しました。個体名あなたを魔物化・スライムをします。
ポヨヨーン
あなた
模倣・擬態・人
あなた
(このままこの扉から入ってしまおう)
ベルモット
〈さぁ!覚悟…しな…?why?〉
あなた
あ。
あなた
…ども
ベルモット
(まさかあの薬を?でもなぜ?)
あなた
〈それでは失礼します〉
あなた
模倣・百式の壱 影牢
私は、ビルを飛び移るように影牢で動いた
ベルモット
〈ちょっとまち…な…〉
あっちも驚いただろう
まぁ無理もないけどね。
なんせ相手が空を飛んでいるように見えたはず
そう思っていたら後ろからガシャンという音が聞こえた
あなた
?!
柵に寄りかかったのだろう
ベルモットが転落しかけていた
あなた
ちょっと
ベルモット
?!
間一髪でベルモットを影牢で掴んで下に下ろした。
敵役だしこれからこの人で死んでしまうことを防げるかもしれないがこの人は、物語に必要な存在であった。だから助けた
ベルモット
(急に見えない何かに掴まれて?)
ベルモット
(神様が本当にいるというの?)
シュタッと私もその場に降りる。必要であれば記憶を消すためでもある
あなた
大丈夫ですか?怪我とか
ベルモット
…なぜ?
ベルモット
なぜあなたの命を狙った私を助けたの?
あなた
…(んーどうしよう?)
新一と同じ答え方したら2人を守ってもらえなくなるしさー神様として当たり前のこと?的なこと言うのもあれだし…てかまだ神様になった実感ないんだけどさぁー
あなた
〈あーあなたをここで殺しては、ダメだと思ったから?です〉
ベルモット
…私神様なんて居ないと思っていたわ
あなた
〈?まぁ人それぞれの考えがありますからね?〉
ベルモット
〈…でも私には、天使が居たみたい〉
あなた
…へ?
ベルモット
〈貴方急いでいるのでは?〉
あなた
…あ!面接!!まだ間に合うか?いや車じゃないとむりか…
私は、落ち込んだ。ここまでの計画が全てパァだ…
いや影移動とかを色々駆使したら
あなた
最悪…でも
ベルモット
〈私が引き止めてしまったから私がそこまで送るわ〉
あなた
…は?
なんか私原作の2人より好待遇かもしれません

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