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第1話

Prolog
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2023/11/19 11:45 更新


「拾ってください」



雪が降り積もる冬の韓国。


カフェで働いて生計を立てる


数日前に彼女にフラれた俺に



そう声をかけてきた人がいた



『ひろ、う、?』


訳もわからず


"拾う"という単語だけを繰り返す俺。


何て言ったって、拾えと俺に声をかけたのは



かなり美形の青年。


猫でも、犬でも無い。



「少しの間だけ、泊めてくれませんか?」


迷っている俺にさらに畳み掛けるその青年



…てかいくつだ、俺より年下っぽいけど、、



ビュウっと風が吹き、余計に寒くなったように感じる


このまま放っておくのも可哀想な気がした。


『分かり、ました、、』

『拾います、』


「ふふ、ありがとうございます」



結局、名前も年齢も分からない青年を


拾うことになってしまった




『家帰るので、、着いてきて』

「はいっ」









そう言えば今日、クリスマスだ


『なにしてんだ俺は…』





            

           



















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