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第1話

No.1 光の国の女神、捻れた世界に舞い降りる
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2024/02/10 02:12 更新
せ「ようやく終わりましたね…」
ア「ああ。やっとだね…」
シャ「お兄様!ようやく───帝国と───王国が手を取り合える日が来たんですね!」
ア「セイズ?なんで泣いているんだい?」
セ「だって…グルヴェイグは…私なんですから…」
?「そうだよね。──────、前に言ったこと、覚えてる?」
ア「もちろんだよ。───。『この絆は運命なんかよりもずっと強い』って。」
?「それって、───さんと───さんと同じこと言ってるわよ。」
ア「そうかな…2人には悪いし、君はどうして────を助けたんだい?」
?「だって…─────の大切な兄なんだもの。その絆を…踏み躙られたくなかったから。」
ア「そうなんだね。約束する?」
?「ふぇ!?急にどうした!?」
ア「君が囚われたら僕が助けに行くよ。」
?「たとえ私を狙っているあいつらや、親友でも?」
ア「君の親友を辛い思いにはさせたくない。異界の僕から頼まれたんだ。『君を守ってくれ』って。」
?「リーヴ…うん!そうだね!約束しよっ!異界のあなたを悲しい思いになんかさせない。私だって、みんなを守れるから!」
ア「約束だよ。──ら。」
?「えぇ!約束だよ!────ンス!」
シャ「あーっ!!2人っきりでなんか会話してるー!!お兄様ー!教えてくださいー!!」
ア「秘密だよ。──ロン。」
ア「お兄様ばっかりずるいー!さ──さん!教えてくださいよー!」
?「なーいしょ♪」
シャ「もー!2人してずるいですよ〜!」
?「アル────ぐらい立派になったら教えてあげるわよ。」
シャ「私、立派になりましたよ?」
?「もうー、シャ──ったら〜!」
セイズ
セイズ
これは…前の記憶…でも…
名前が欠けている…
???
ふな〜。この棺、重いんだゾ〜。こうなったら…
セイズ
セイズ
?なんでしょう…
???
ふなぁぁ〜っ!!
ボッ🔥
セイズ
セイズ
ぎゃーー!!
???
やい!そこのお前!オレ様にその服をよこすんだゾ!
セイズ
セイズ
服…?ええ〜っ!?女神としてふさわしい服が…
???
お前、変だゾ。
セイズ
セイズ
変ではありません!私は光の国の女神なんです!
???
ひかりのくに?めがみ?わけがわからないいんだゾ。
セイズ
セイズ
嘘…光の国をご存知ないのですか?それよりも!あなたのお名前は?
グリム
グリム
オレ様?オレ様はグリム!オメェーは?
セイズ
セイズ
なるほど。グリムさんですね。私は光の国『ヴァナ』の『女神』セイズと申します。
グリム
グリム
セイズか…良い名前なんだゾ!じゃなかった!それよりもお前!服をよこせ!
セイズ
セイズ
無理なんですぅ〜!!
私…厄介な世界に来てしまいました…その後、私はあちこち回ってみたところ、どこかの学園のような気がしますけど…
バンッ🚪
セイズ
セイズ
ここは…?
モブ
モブ
おい、見ろよ。あいつ、1人でゲートを破って来たぞ…
セイズ
セイズ
ゲート…棺!?確か…未来の私を倒して…時の侵略を免れたけれども…召喚師様は!?
???
貴方!どれだけおせっかいなんですか?
セイズ
セイズ
っ…シュッ(杖を構える音)
???
待ってください!決して怪しい者ではございません!
???
貴方…杖を持っていらっしゃるんですね…
セイズ
セイズ
あ…オホン!私は光の国『ヴァナ』という所から来ました。最初から私の知らないことを教えてください!式典の邪魔になる可能性がありますけれども…
???
常に敬語なんですね。光の国『ヴァナ』だなんて、聞いたこともありません。
クロウリー
クロウリー
申し遅れました!私はディア・クロウリー。ツイステッドワンダーランドの名門校『ナイトイレブンカレッジ』の学園長でございます。
セイズ
セイズ
『ナイトイレブンカレッジ』?『ツイステッドワンダーランド』?なるほど…つまり私は元の世界から来たということですね。
異世界転生の話は召喚師様からたくさん聞いたので把握済みですが…帰れる余裕なんてないのが異世界転生のお決まりなんですね…
説明は飛ばします!(すみません!)
クロウリー
クロウリー
では、闇の鏡の前に立ってください。
闇「汝の名を告げよ。」
セイズ
セイズ
(とても厳かな雰囲気になります…)えっと…
?「NRCに来たら苗字だけは考えてね!絶対!」
セイズ
セイズ
(女神ですので女神らしい名前にしましょう)
セイズ
セイズ
天羽セイズ。アマハ・セイズと申します。
闇「アマハ・セイズ…汝の魂は…」
これってお決まりですよね。わからないままオンボロ寮で過ごすというお決まりルート。それにクロウリー学園長は絶対に私を帰す気ゼロなんですからね。
セイズ
セイズ
「わからない」とでもおっしゃった方がよろしいでしょうか?
クロウリー
クロウリー
えっ!?
ザワザワ
セイズ
セイズ
わからないまま野宿だなんて悲しいことですし、帰る方法が見つかるまでどこか…そうだ!空き寮をご提供していただけますか?この魔獣「グリム」さんと共に。
クロウリー
クロウリー
う〜ん…そうですね…わかりました。帰る方法が見つかるまでグリム君とアマハ・セイズ君を2人で一緒の生徒として通うことを許可します!
セイズ
セイズ
いえ、セイズでよろしいですよ。学園長。グリムさん!よかったですね!
グリム
グリム
ふなっ!?どうしてなんだゾ?
セイズ
セイズ
貴方はこの学園に通いたいという強い思いを秘めていたからこそ、この学園に通う素質があるんですよ。
きっと…召喚師様がいらっしゃったら…こんなことをおっしゃっていたのでしょう…
?「私ね!将来歌姫になるの!」
セイズ
セイズ
え?どうしてですか?
?「セイズったら〜!歌姫になって、『新時代』を築くの!」
セイズ
セイズ
『新時代』?
?「そう!たくさんの人が身分等になんかよらない、みーんなが苦しまずに平等に生きられる幸せな、そんな新時代を築くのが私の夢!」
セイズ
セイズ
そうですか…では、私からも応援させてください!貴方なら夢の『新時代』を築けますよ!
?「ありがとう!セイズ!」
セイズ
セイズ
いえ、別に良いですよ。
セイズ
セイズ
あの者はとても良い方ですよ。グリムさんも会ったら、たくさんお話ししましょう!私の大切な人なんですから!
グリム
グリム
…そうだな!よし!今日からお前はオレ様の子分なんだゾ!グリムって呼ぶんだゾ!よろしくなんだゾ!セイズ!
セイズ
セイズ
よろしくお願いします!グリム!
???
何よ…あの女…私があの魔獣と一緒にヒロインとしてチヤホヤされる予定だったのに…光の国…アマハ・セイズ。みてなさい。これからがあんたの地獄の始まりよ。
その時…私は知る余地もなかったのです…私を憎む者が…あんなことをするだなんて…
(なまえ)
あなた
一回切ります!誰か私の最初の小説を宣伝してください!次回も夢へGo!Go!ごきげんよう!

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