いじめ系。フィクションです。
苦手な方back
朝
佐久間side
Snow Manって明るい仲良しグループだと思うでしょ?
仕事の時だけ。
裏ではめっちゃ怖い。
俺はメンバーにいじめられている
痣だらけで痛む体を無理やり起こし、
今日も仕事に向かう
人気があることはありがたいけど
仕事に行く回数が増えるから
あんまり人気になりたくないきがしてくる
ラウールから渡された紙袋の中を見ると
鍵付きの引き出しに入れてあった俺の嫁のフィギュアがボロボロに壊されていた
今日もたくさん色んなことされて家に帰ってソファに飛び込む。
少しソファに寝っ転がっているとスマホが鳴った。
仕事ののために引っ越すことになって今遠距離で付き合ってる彼女からのLINEだった
俺は彼女からのLINEを開いて予定を送る
彼女と日時と場所の予定を決めた
それからの何週間かは「もう少し頑張れば彼女に会える」って思って耐えてきた
耐えれない時もあって、そういう時は自分の腕を切って流れる血を見つめる
『血って綺麗だな』って思う
最初は自分で自分の体を傷つけることに抵抗はあったけど、何回かやっているうちに抵抗は薄れていった
そんな会話をしながら2人でソファに座った
断ったけどあなたは俺の腕を掴んで服の袖をまくった
そういう彼女は今にも泣き出しそうな顔で俺を見つめてきた
あなたに隠し事をしているのが辛くなってきて、俺は小さく頷いた
そういうとあなたは俺の服をめくった
そういうとあなたはハグをして背中をさすってくれた
この続きはハピエンとバトエンに別れますので、好きな方を読んでもいいですし、両方読んでももちろんOKです!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!