第3話

part2,やっぱりお金は欲しいんです。
15
2021/01/16 03:51
結城  零
結城 零
あれがギルドか...
随分小さく見えるが大丈夫だろうか..?
まぁ,物は試しだ
入ってみるとしよう
【そう思いながらも扉を開ける】
クエスト掲示板は彼処か...
見た所,そんな強そうなモンスターは居ないような..
美琴が嘘をついていたか...?
いや,それは無いな
あの阿呆そうな奴に嘘という概念があるかも
怪しい。

.....
それは無いか。
流石にあの阿呆そうなのも概念くらいはあるだろう。が,嘘はついていないな
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
やぁやぁ,新人さんッ?
結城  零
結城 零
あ,はい
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
じゃあギルドカード作るから此方来てッ
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
早速,ステータスを見せてくれるかなッ?
ギルドカード...
そう言えば俺のステータスは
如何なッているだろうか...?
【俺は,指を沿うようにスライドさせた
するとステータスが現れ】
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
ええぇぇッ??!!!
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
ギルド長~ッ!!!
【ギルド長】
【ギルド長】
はぁ~い?
何かおかしい事でもしただろうか..?
にしてもギルド長 案外若いな ..
夫婦か ?
【ギルド長】
【ギルド長】
ッて,はァッ?!何此ステータスッ?!
結城  零
結城 零
普通のステータスです ( マガオデ
【ギルド長】
【ギルド長】
普通ッて...君之基準如何なッてんのさ?!
結城  零
結城 零
....
【ギルド長】
【ギルド長】
黙んなッ!!
モブ共(((
モブ共(((
なんだなんだァ~?
【ギルド長】
【ギルド長】
と,取り敢えず場所を移そうか..
【そう言われながら俺は背中を押され外へ連れ出された】


一体,なんだッてんだ..
早く金を集めたいのに...
【そんな事を考えていると俺はいつの間にか路地裏に来ていた】
【ギルド長】
【ギルド長】
君のステータスは一体如何なッてるんだい?
結城  零
結城 零
普通じゃないですか?
【ギルド長】
【ギルド長】
どう見たッて普通じゃないだろう此ッ!!
【ギルド長】
【ギルド長】
運動神経  10000000
魔力 10000000000
HP 80000
此だけでもヤバいッてのに
他の数値も異常だぞ...
結城  零
結城 零
はぁ..
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
説明してッ
一体如何したらこんな異常な数値になるのッ?!
結城  零
結城 零
如何したらと言われましても,気づいたらこんなでしたし..
【ギルド長】
【ギルド長】
まぁ何か事情があるんだよな..?
【ギルド長】
【ギルド長】
これ以上は聞かないでおこう..
【ギルド長】
【ギルド長】
た・だ・しッ!!
結城  零
結城 零
..?
【ギルド長】
【ギルド長】
ステータスを無闇矢鱈に人に見せない事だ!
結城  零
結城 零
はい,分かりました..?
【ギルド長】
【ギルド長】
理解していない様だが君のステータスは規格外だ
【ギルド長】
【ギルド長】
国に目をつけられるぞ
それは嫌だな
面倒事はなるべく避けたい..
結城  零
結城 零
分かりました,お気遣い有難う御座います
結城  零
結城 零
で,早くギルドカード作って貰えませんか
【ギルド長】
【ギルド長】
はぁ..,分かったよ
【ギルド長】
【ギルド長】
じゃ頼むよ
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
はい
【するとその場でギルドのお姉さんが手を左にスワイプし,出てきた画面..?を操作しだした】
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
それでは , 本当のギルドカードと
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
偽のギルドカードを作りますね
【ギルド長】
【ギルド長】
嗚呼 , 頼む
結城  零
結城 零
は , 何で ?
【ギルド長】
【ギルド長】
何で ッ !??
結城  零
結城 零
大声ださないでくださいよ 
【ギルド長】
【ギルド長】
其のステータスは国に狙われる程なの !
【ギルド長】
【ギルド長】
ギルドカードは 人に良く見せる様なものだから , 本当のものと偽を作るんだよ ッ
【ギルド長】
【ギルド長】
分かる ッ ?!
何か 何処と無く
ウザイな ...
結城  零
結城 零
はいはい , 分かりましたよ
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
作成完了です !
結城  零
結城 零
有難うございます
【零は人差し指をクイとする様な動作をしてカードを掌に転移する】
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
何 ン ですか 其れ ! 転移ですか , 転移なんですか ?!
結城  零
結城 零
はぁ ....其れが如何した ッ て ン ですか ..
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
あぁ .. もう私がおかしい ン でしょうか ...
【ギルド長】
【ギルド長】
そうだな , こんな人間はいる筈がない..
俺らがおかしい ン だ .. 眼科へ行こう ...
【ギルドのお姉さん】
【ギルドのお姉さん】
そうですね ...
行ってしまった
ま ァ 良いか .
1番手頃そうなクエストを選べば
良いか ?
ギルドの人は他にもまだ居るよな ?
居なか ッ たら 困る ン だが ..
クエストを提出出来ない 。
あ , 居る居る
良か ッ た
クエストも選 ン だし 提出するか
結城  零
結城 零
すみません これお願いします
ギルドのお姉さん 2 ↩
ギルドのお姉さん 2 ↩
は ~ い 
ギルドのお姉さん 2 ↩
ギルドのお姉さん 2 ↩
ッ て .. アンタのステータスで此奴が倒せると思 ッ て ン ですか ?
態度が悪いな ..
すると後ろからハリセンの様なものが見えて
【 バシ ッ !!! 斗 痛そうな音がした 】
ギルドのお姉さん 2 ↩
ギルドのお姉さん 2 ↩
くぅ ~ ... 何してくれ ン の ッ ?!
ギルドのお姉さん 2 ↩
ギルドのお姉さん 2 ↩
い ッ たい ン だけど !
ギルド員 3
自業自得 ッ
ギルド員 3
何して ン のは こ ッ ちの 台詞よ !
ギルド員 3
お客さん でしょ ?
ギルド員 3
すみません ッ 
ギルド員 3
え ~ と , このクエストは見てわかる通り
ギルド員 3
難易度がかなり高い様ですが , 大丈夫ですか ?
ギルド員 3
失礼ですが , ステータスを見る限り
ギルド員 3
初心者にしか見えなくて ..
結城  零
結城 零
えぇ , さ ッ き カードを登録したばかりですし
結城  零
結城 零
モンスターも倒した事はありませんね
ギルド員 3
なら 尚更 ..
結城  零
結城 零
心配して頂かなくて大丈夫です ,
結城  零
結城 零
これで良いです , お願いします
ギルド員 3
はい ..
ギルドのお姉さん 2 ↩
ギルドのお姉さん 2 ↩
ちょ ッ と ! 先輩だかなんだか
知 ン ないけど 私を叩かないでよ !
ギルド員 3
新人がいきんないの ッ
【ギルド員(3) はそう口にし乍 クエストに判を押す】
ギルド員 3
では クエスト頑張 ッ てくださいね !
【そう云うと ギルド員(3)の人はニコリと微笑んだ】
結城  零
結城 零
はい , 有難う御座います では
俺も少し微笑み返した
(。-ω-。)--------------------キリトリ線--------------------(。-ω-。)
🕊のあち🕊(作者)
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え ~ と
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今回はこれで終わります !
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次回は 『 強さの証拠 』。
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よく分かんないですね ~ w ( (
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主人公のステータスは
取り敢えず異常にしとくか って適当にしてしまいました()
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はい , すみません ↩
🕊のあち🕊(作者)
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ではおつのあ !

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