随分小さく見えるが大丈夫だろうか..?
まぁ,物は試しだ
入ってみるとしよう
【そう思いながらも扉を開ける】
クエスト掲示板は彼処か...
見た所,そんな強そうなモンスターは居ないような..
美琴が嘘をついていたか...?
いや,それは無いな
あの阿呆そうな奴に嘘という概念があるかも
怪しい。
.....
それは無いか。
流石にあの阿呆そうなのも概念くらいはあるだろう。が,嘘はついていないな
ギルドカード...
そう言えば俺のステータスは
如何なッているだろうか...?
【俺は,指を沿うようにスライドさせた
するとステータスが現れ】
何かおかしい事でもしただろうか..?
にしてもギルド長 案外若いな ..
夫婦か ?
【そう言われながら俺は背中を押され外へ連れ出された】
一体,なんだッてんだ..
早く金を集めたいのに...
【そんな事を考えていると俺はいつの間にか路地裏に来ていた】
それは嫌だな
面倒事はなるべく避けたい..
【するとその場でギルドのお姉さんが手を左にスワイプし,出てきた画面..?を操作しだした】
何か 何処と無く
ウザイな ...
【零は人差し指をクイとする様な動作をしてカードを掌に転移する】
行ってしまった
ま ァ 良いか .
1番手頃そうなクエストを選べば
良いか ?
ギルドの人は他にもまだ居るよな ?
居なか ッ たら 困る ン だが ..
クエストを提出出来ない 。
あ , 居る居る
良か ッ た
クエストも選 ン だし 提出するか
態度が悪いな ..
すると後ろからハリセンの様なものが見えて
【 バシ ッ !!! 斗 痛そうな音がした 】
【ギルド員(3) はそう口にし乍 クエストに判を押す】
【そう云うと ギルド員(3)の人はニコリと微笑んだ】
俺も少し微笑み返した
(。-ω-。)--------------------キリトリ線--------------------(。-ω-。)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。