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　この地球には自由奔放な神がいるという。 その神は人々や国…などに親しまれ、愛され、崇拝され続けてきた。 しかし江戸時代末期、神は時代を渡る長い眠りについてしまった こうして時は昭和へ。 少し変わった世界で目を覚ます 『地球、おはよう』

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　「　嗚呼 ､ 結局私は 　　　国のためになれなかったな　」 ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー 　「　イギリス !!! 降ろせ !!　」 　 　『　ブハハハ　』 　『　おもしれ ~　』 　「　おんのれぇぇぇぇ !!!!　」 ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー 　「　シ ― ランドくん可愛い ~　」 　『　シ ― くんは可愛いのです !　』 　「　こんなに可愛いのに 　　　国として認められてないだなんて ...　」 　『　いずれ認められるのです !　』 　　

　 　「　鎖国 !!! 鎖国を 　　　もう一回させて !!!　」 ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー 　『　よ ､ よお　』 　『　遊びに来てやったぞ　』 　「　そのまま帰っれ ､ イギリス　」 　『　俺が来てやったんだぞ !!　』 ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー 　『　何考えてるの ?　』 　「　大した事じゃないよ ､ イタリアちゃん　」　 　「　ただ今から約500年位　 　　　鎖国したいな~って思って !　」 　『　辞めてよ !!!?　』 　「　......... 安心して 　　　500年鎖国は嘘だから　」 　「　やるなら一生　」 　『　鎖国する考えを辞めよ !!?　』