ぐぬぬぬ…わたしもお腹すいた…ペヤングたべたい!
でも猫のわたしがペヤングなんてもらえるわけないよね
そして松野さんはキャットフードをとりだし
だよねぇぇぇぇえキャットフードだよねぇぇぇ
いまになって人間の食べ物がどれだけおいしいかわかったよ
はあ…早く人間に戻りたい…
と思ってキャットフードを口にすると
松野さんはわたしの頭をなでなでしたあとペヤングのお湯の様子を見に行った
へえ!猫ってこんなメシでも美味いと感じてしまうバカ舌なのか!(失礼)
ウウウうううペヤング美味しそう…
このキャットフードも今の私にとってはおいしいけどさ?
やっぱ人間に戻ってペヤングも食べたいよぉぉぉ
(わたしがペヤングを食べるようになったきっかけは東リベなんですby作者)
ぴんぽーん
ええ…怖いヤンキーじゃなかったらいいな…
ぉぉお?よかった!見る限り身長ちっさいしそこまで怖いヤンキーではなさそうだ!
って!うわぁなんだこの男!頭にタトゥー入ってるし身長でか!怖いよ!
いやいや怖いだろ!見た目からして!
わたしはなるべく不良とはかかわりたくないんだよ!
ほら全然怖くないことないじゃん!
ペヤング食べてからのファミレス?きつくね?
いやいくんかい!
ええ!?
異常者しかいない…?
いや…ヤンキーは異常者か…
そう言ってみんなは家を出ていこうとしている様子
そう言い残されわたしは家に一人になった
いや脱走するなってなに!?
ふつうにこの家をでていきたい!
本当のわたしの身体はどうなってるのか知りたいしね…
あ、とその前に松野さんの部屋でもあさるか
あれでも同い年だからなんか面白いものがあるかも()
そして松野さんの部屋にあったのは
パイロットの本!漫画!そしてゲームやDVD…
棚の上の方に猫用のおやつがあってほしいけど届かない…
あ、そういえば猫って高いとこに飛べる?みたいな
よし!跳んでみよう!日向◯陽をイメージして…
飛べ!
ずってんごろーーん
イタタ…
やっぱり飛べるっちゃ飛べるけどこの身体に慣れてないから着地とか難しいな…
仕方ない、うえにあるおやつは諦めてここに転がってる漫画でも読もう
ん?え?なんやこれりぼんじゃん
少女漫画!
え〜〜〜新刊じゃんどこも売り切れてて買えてなかったんだよね〜読もうっと
てか松野さん少女漫画読むのかー
ぜったいジャンプしか読まないと思ってた
そして周りから見ると猫が漫画を読んでいるという不思議な状況が生まれたのだった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。