第4話

俺の十八番
275
2024/06/30 11:55
作者
入隊式は省かしてください。🙇‍♂️
作者
では本編をどうぞ。
入隊から一カ月
あなたは防衛隊の仕事をこなしながら、空き時間に元の時空に戻る方法を探している。




ピピピッ  ピピピッ
目覚ましが鳴る
あなた
も〜、うるっさいな。
ガシャン
あなたが目覚ましを壊して二度寝した






保科宗四郎
保科宗四郎
それじゃあ、朝の点呼すんで〜。
保科宗四郎
保科宗四郎
って、あれあなたは?
市川レノ
市川レノ
そういえばいないですね。
日比野カフカ
日比野カフカ
また寝坊してるんじゃね?
保科宗四郎
保科宗四郎
またか。
北西由里香
北西由里香
あっ、私起こして来ます。
保科宗四郎
保科宗四郎
ほな頼むわ。




由里香があなたの部屋に行った。


北西由里香
北西由里香
師匠、起きてください。
あなた
んっ、あー由里香か。
あなた
なんだ?🥱
北西由里香
北西由里香
なんだじゃないですよ、朝の点呼もう始まってますよ。
あなた
あー、そうなん。
今日ちょっと体調不良ってことで、まだ寝まーす。
北西由里香
北西由里香
そんな目覚まし壊してまで寝たいんですか?
あなた
眠いもん。
北西由里香
北西由里香
だめです。行きますよ。
北西由里香
北西由里香
早く支度してください。
あなた
めんどくさい…
北西由里香
北西由里香
私も手伝いますから。
あーもう髪こんなにしちゃって



5分後
北西由里香
北西由里香
お待たせしました。
保科宗四郎
保科宗四郎
おっ、やっと来たか。
あなた
おはよー
四ノ宮キコル
四ノ宮キコル
「おはよー」じゃないわよ、あんたどれだけ寝坊するの‼︎
あなた
うっせーな。チビ
四ノ宮キコル
四ノ宮キコル
チ…チビじゃないし💢
あなた
いやいや、157はチビだろ
保科宗四郎
保科宗四郎
まぁまぁ、そこまでにしとき。
四ノ宮キコル
四ノ宮キコル
保科副隊長…
保科宗四郎
保科宗四郎
さっ、あなたも来たし点呼するで。


点呼終了
保科宗四郎
保科宗四郎
よーし全員おるな。
保科宗四郎
保科宗四郎
今日の訓練は9時からや、じゃあ一旦解散。
あなた
由里香、朝飯食いに行こ
北西由里香
北西由里香
そうですね。
市川レノ
市川レノ
僕たちもいきましょうか先輩。
日比野カフカ
日比野カフカ
そうだな
食堂
みんなが朝ごはんを食べてる
北西由里香
北西由里香
師匠は昨日何時に寝たんですか?
あなた
3時?だったかな。
市川レノ
市川レノ
元の時空に帰る方法を探してたんですか?
あなた
ああ。
日比野カフカ
日比野カフカ
何か見つかったか?
あなた
いいや、何にもだ。
あなた
5時間ぐらい飛び回ったんだがな…
北西由里香
北西由里香
見つかるといいですね(^^)
あなた
なんだこの可愛い生物は(ああ)
日比野カフカ
日比野カフカ
心の声と逆になってるぞ。
市川レノ
市川レノ
そういえば前から聞きたいと思ってたんですけど、空を飛ぶってどんな感じなんですか?
あなた
楽しいよ。
初めて空を飛んだ時、すっげー気持ちよかった。
市川レノ
市川レノ
そうなんですね。
あなた
飛んでみるか?
市川レノ
市川レノ
えっ、いいんですか?
あなた
いいよ、中庭行こうぜ。
日比野カフカ
日比野カフカ
俺もいいか?
北西由里香
北西由里香
師匠、私も
あなた
別にいいけど…
保科宗四郎
保科宗四郎
ほな、僕もいい?
あなた
うわっ、びっくりした。
あなた
どこから現れたん?
中庭
あなた
しっかり掴まってろよ。
市川レノ
市川レノ
はい。
フワッ   スーッ
市川レノ
市川レノ
すごい…ほんとに浮いてる
あなた
どうだレノ。
市川レノ
市川レノ
すごく風が気持ちいいです。
あなた
もうちょっとスピードあげるか?
市川レノ
市川レノ
はい。


3分後


スタッ
北西由里香
北西由里香
おかえりなさい、師匠。
日比野カフカ
日比野カフカ
どうだった市川🤩
市川レノ
市川レノ
すっごく楽しかったです。
風が気持ち良くて…
保科宗四郎
保科宗四郎
なぁなぁあなた次俺で。
日比野カフカ
日比野カフカ
いやいや、俺です。
北西由里香
北西由里香
いや、私です。
保科宗四郎
保科宗四郎
なんやて、俺や‼︎
日比野カフカ
日比野カフカ
保科副隊長は途中参加なんですから最後です。
北西由里香
北西由里香
私の師匠です‼︎



市川レノ
市川レノ
なんか言い合いになってますね
あなた
そうだな。
亜白ミナ
亜白ミナ
どうした、こんなところで。
市川レノ
市川レノ
あっ、亜白隊長。
お疲れ様です。
亜白ミナ
亜白ミナ
で、あの3人は何を言い合ってるんだ?
保科宗四郎
保科宗四郎
次に誰があなたと一緒に飛ぶか、てっていう話です。
亜白ミナ
亜白ミナ
なるほど…(楽しそうだな)
あなた
亜白も飛んでみるか?
亜白ミナ
亜白ミナ
い、いいのか?
あなた
うん
保科宗四郎
保科宗四郎
待ってください、次は俺ですよ。
北西由里香
北西由里香
いや、私です。
あなた
言い合いするお前らはまた今度だ。
保科宗四郎
保科宗四郎
ええ〜(T . T)
亜白ミナ
亜白ミナ
で、ではお言葉に甘えて ソワソワ((・ω・))
あなた
うんしょっ。
あなたが亜白をおんぶする
あなた
じゃあしっかり掴まってろよ。
フワッ      スー
亜白ミナ
亜白ミナ
少しゆっくりで頼む





あなた
どうだ亜白?
亜白ミナ
亜白ミナ
これはすごいな。
あなた
もうちょいスピードあげるか?
亜白ミナ
亜白ミナ
ああ頼む
3分後

スタッ
保科宗四郎
保科宗四郎
帰ってきた。どうでした亜白隊長
亜白ミナ
亜白ミナ
かなり気持ちがよかった。
保科宗四郎
保科宗四郎
じゃあ次は俺が…
あなた
(ん?)
ビー  ビー  ビー
〜〜地区に怪獣発生
亜白ミナ
亜白ミナ
保科。
保科宗四郎
保科宗四郎
はい。お前たちはすぐに準備をしてこい。
一同









隊員達が出動の準備をしている。
北西由里香
北西由里香
師匠、私の初任務です。
あなた
そうだな、気張ってけよ。
北西由里香
北西由里香
はい‼︎












亜白ミナ
亜白ミナ
よし、全員揃ったな。
亜白ミナ
亜白ミナ
怪獣は〜〜地区で出現し、南方面に進んでいる。
亜白ミナ
亜白ミナ
私たちは怪獣の進行経路にある〜〜地区で迎撃することにした。
亜白ミナ
亜白ミナ
それに怪獣は超巨大だと、通達が来ている。
亜白ミナ
亜白ミナ
それにより君たちには余獣を殲滅してもらう。
亜白ミナ
亜白ミナ
指揮は保科お前がとれ。
保科宗四郎
保科宗四郎
亜白ミナ
亜白ミナ
では、怪獣討伐を始める。
一同
〜〜地区

第3部隊 現着
保科宗四郎
保科宗四郎
では、それぞれ持ち場につけ。
一同


北西由里香
北西由里香
し、師匠私に出来ますでしょうか…
あなた
できるさ、お前はおれの弟子だ。
ナデナデ
あなたが由里香を撫でる
あなた
俺が教えたことは覚えてるか。
北西由里香
北西由里香
はい‼︎
あなた
よし、じゃあいくぞ。








それぞれの隊員が余獣と戦っている。


ダダダダダン
怪獣
怪獣
ギャャャャャ…
市川レノ
市川レノ
なるほどこいつにはこの弾が有効なのか。







モブ
おい待てお前、まだ核の場所が判明していないから迂闊に近づくな。
四ノ宮キコル
四ノ宮キコル
なら、核を壊すまで攻撃します。









怪獣
怪獣
キキキキャキャキャ
北西由里香
北西由里香
(来た‼︎怪獣‼︎)
北西由里香
北西由里香
(私ならできる。)
北西由里香
北西由里香
(思い出して修行を。)
由里香とあなたの修行
あなた
由里香、俺たち人間にあって怪獣にないものはなんだ。
北西由里香
北西由里香
…わかりません
あなた
知能だ。
大体の怪獣には知能がない、だから少し離れて観察すれば大体の行動は把握できる
あなた
怪獣に隙ができたら、そこに思いっきり撃ち込め!
北西由里香
北西由里香
はい‼︎
現在



ガンッ   タッ
由里香が怪獣の攻撃を避ける
北西由里香
北西由里香
(師匠の言った通りだ。)
北西由里香
北西由里香
(怪獣の行動がわかりやすくなった。)
怪獣
怪獣
キギャャャャャ
北西由里香
北西由里香
ここだ‼︎
ダダダダダダダダン
由里香が怪獣の背後に回り込み撃ち込んだ
怪獣
怪獣
キ…ギャ……
北西由里香
北西由里香
(やった、怪獣を倒せた‼︎)
北西由里香
北西由里香
師匠1人で倒せました‼︎
あなた
よくやった、が…
シュンッ   バキッ
あなたが由里香の背後に迫っていた怪獣を倒す。
あなた
油断しすぎだ。
あなた
気をつけろ
北西由里香
北西由里香
す、すみません。



 
保科宗四郎
保科宗四郎
(すごいなあなたは、一カ月で由里香をあそこまで強くするとは。)
日比野カフカ
日比野カフカ
保科副隊長、報告があります。
保科宗四郎
保科宗四郎
なんや、
日比野カフカ
日比野カフカ
怪獣の核を見つけました。
保科宗四郎
保科宗四郎
なんやて、教えてくれ。
日比野カフカ
日比野カフカ
首の付け根です。
保科宗四郎
保科宗四郎
わかった。
小此木ちゃん今のを全隊員に伝えてくれ。
小此木
小此木
日比野カフカ
日比野カフカ
あと、もう一つあります
保科宗四郎
保科宗四郎
なんや
日比野カフカ
日比野カフカ
本獣だけじゃなく余獣にも増殖機能が付いてます
保科宗四郎
保科宗四郎
なんやて、ほんまか
日比野カフカ
日比野カフカ
はい。
保科宗四郎
保科宗四郎
わかった、小此木ちゃん今の情報も伝えてくれ。
日比野カフカ
日比野カフカ
俺は、余獣の死骸の増殖機能を破壊していきます。
保科宗四郎
保科宗四郎
頼むわ。
あなた
(そういうことか、さっきから数が減らないと思ったら、本獣に増殖機能があったのか。)
あなた
(これ以上増えられたら面倒だな。)
あなた
亜白、保科、聞こえるか。
保科宗四郎
保科宗四郎
なんや
亜白ミナ
亜白ミナ
なんだ。
あなた
これ以上余獣が増えたら面倒だから、本獣は俺がやる。
保科宗四郎
保科宗四郎
結局あいつを倒しても、余獣は出てくるで。
あなた
中の余獣ごと消し飛ばしてやる。
あなた
それにお前たち俺の本気が見たいって言ってたよな
あなた
見せてやるよ俺の本気。
亜白ミナ
亜白ミナ
わかった、では本獣はあなた、君に任せる
あなた


あなた
由里香俺は本獣を討伐してくる。
あなた
ここは任せる
北西由里香
北西由里香
はい、師匠もお気をつけて。



あなたが本獣の方へ行く。



スタッ
あなたが本獣の近くに降り立つ
あなた
亜白、本獣の近くにいるヘリや戦闘機を撤退させてくれ
亜白ミナ
亜白ミナ
わかった
3分後
あなた
よし、ヘリとかはおらんくなったな。
あなた
始めるか
グッ グッ
あなた
はぁぁぁぁぁぁぁぁ…
あなたが気を高める



ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
大地が揺れる
保科宗四郎
保科宗四郎
なんや‼︎
こんな時に地震か‼︎
亜白ミナ
亜白ミナ
なんだいきなり‼︎
北西由里香
北西由里香
もしかして、師匠…?
小此木
小此木
あなた隊員の開放戦力上昇‼︎
小此木
小此木
130…150…200…250…300…
だめです‼︎計測できません‼︎
保科宗四郎
保科宗四郎
なんやて‼︎
あなた
はぁぁぁぁぁぁぁ‼︎
あなたが気を解放した
あなた
じゃあ怪獣討伐を始める…
怪獣
怪獣
ギギギギ


シュンッ   ドカッ
本獣の下に入り込んで殴る
あなた
だぁぁぁぁぁぁ‼︎
ドガバキッドカドカバキッ
あなたの怒涛のラッシュ
あなた
だぁぁぁりゃゃゃゃ‼︎
グッ   バキッッ
あなたのアッパーが怪獣を打ち上げる
保科宗四郎
保科宗四郎
うそ…やろ…
亜白ミナ
亜白ミナ
あの超巨体を…打ち上げた…




あなた
おい‼︎怪獣‼︎
あなた
冥土の土産だ。
俺の十八番を見せてやる‼︎
あなたが構える
あなた
か…め…は…め
ギュュュュュュン
あなたの両掌に気が集まってく。
亜白ミナ
亜白ミナ
(あなたくんが光って見える…)
あなた
波ーーーーーーーー‼︎
ズオッッッ‼︎
あなたが放ったかめはめ波が怪獣を包み込む
怪獣
怪獣
グッ…ギギ…オゴ
怪獣が細胞一つ残さず消滅した。
そしてあなたが放ったかめはめ波は、宇宙の闇に消えていった。
あなた
ふんっ、やりすぎちまったかな?
北西由里香
北西由里香
師匠ーー‼︎
あなた
由里香、持ち場はどうした?
北西由里香
北西由里香
師匠が気になったから、他の人に任せてきました。
北西由里香
北西由里香
さっきのはなんなんですか?
あなた
さっきのは、かめはめ波。
俺の得意技だ。
北西由里香
北西由里香
すごかったです。
あんなにでかい怪獣を跡形もなく消すなんて。
あなた
まぁな。
保科宗四郎
保科宗四郎
あなた。
あなた
保科、亜白も。
どうだった、俺の本気は。
亜白ミナ
亜白ミナ
凄まじかった。
あんな大怪獣を一撃とは…
保科宗四郎
保科宗四郎
ほんとやで、開放戦力も計測不能になるわ、馬鹿でかいビームも、ほんとに怪獣以上のバケモノやなお前。
あなた
よしっ、あとは残りの余獣だけだな。
あなた
戻るぞ由里香。
北西由里香
北西由里香
はい!
残りの余獣討伐は、あなたが本獣の中の余獣ごと消滅させたから、討伐はすぐに終わった。
保科宗四郎
保科宗四郎
じゃあ余獣の討伐も終わったから帰るで。
一同
怪獣討伐を終えた第3部隊は第3部署に帰って行った。
⁇?
こんな時空にいたのか…フフ
待っていろあなたの名字あなたの下の名前すぐに殺しに行く
作者
どうもこんにちは作者です。
作者
番外編を書こうと思うんやけど
作者
主人公が子供になるか、女になるかどっちがいい?

アンケート

番外編内容
子供になる
55%
女になる
33%
番外編はいいから早く進めて
12%
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