第10話

9 突然の手紙交換の申し込み
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2026/06/15 09:00 更新




『は?』




これは、今に始まったことじゃないけど

天童の頭がイカれたかもしれない…



あなた『ごめん、なんか耳が可笑しくなったみたい。もっかい言って』


天童『だから、これを機に俺とお手紙交換しない?』

やばい、聞き返しても何言ってるか理解できない

何故急に手紙交換?

てかこれを機にって何?

てかそれ私じゃなくてこはるとやればよくない?

疑問だらけなのには変わりはないが私が返事を返さないとこの意味不明な会話が終わらないので

仕方なく , 会話を続ける

あなた『手紙交換ってそんな小学生でもあるまいし…』
『てかLI〇Eでいいでしょ』

天童『LI〇Eも交換したいけど、それだとあなたチャン無視しちゃうでしょっ!』


あなた『ウッ

あなた『そ、そもそもLI〇Eじゃなくても同クラなんだからこうやって普通に話せるし…』

天童『だってあなたチャン話しかけたら逃げるじゃん』


天童の放った言葉が全て図星すぎて

無言のまま目を逸らす。


あまりにも肯定すぎる行動に天童はニヤリと笑う



やっぱこいつ苦手だわ。




あなた『はぁ、わかったよ』

そう言い私は両手を挙げ、降参ポーズをする。




あなた『手紙交換やってもいいけど約束して。この手紙交換のこと誰にも言わないで。特にこはる!』

天童『…こはる?あー、琴原サンね。なんで?』

あなた『なんでもよ。お願いだから手紙を渡す時は2人だけの時にして。』

天童『まぁ…!あなたチャンったら大胆!!』

あなた『そういうのはいいから。お願い約束して』

天童『わかったヨ』

天童『じゃあ、今度手紙書いて持ってくるネ!』



あなた『あ、うん…』

急にテンションが上がる天童に少し引きつつも了承の返事をする。

こんなことでテンションあがるなんて変なやつ…




手紙交換か…こはると小学生の時やって以来かも…

私もちょっと楽しみだな。

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