第4話

新エンド
8
2025/11/01 13:49 更新
注意 Endingのネタバレあり
桐谷 彩
仮に私がそれだとして、別人格がいたとして…殺す、というか消す?のは殺人なんでしょうか?
桐谷 彩
教えてください、先生
時雨 蒼
ふむ…
時雨 蒼
…別人格に命があるのか、ないのか
時雨 蒼
それによるね
時雨 蒼
まぁ、その人格に命があるのか…それとも命は無いと思うのか
時雨 蒼
それは君次第だよ、彩ちゃん
時雨 蒼
それにその答えに、正解を出すのは僕じゃないよ
時雨 蒼
その答えは、彩ちゃんが考えるべきだ
尚、本来の答えが2つあったのですが
第三の答えを言ってしまったようです…(´・ω・`)
桐谷 彩
…私の答え…
桐谷 彩
…よく分からないです
時雨 蒼
彩ちゃん!
桐谷 彩
あ…先生?
桐谷彩は血に塗れた顔で、ゆっくりとあなたの方へと振り返った。
時雨 蒼
………
…転がっているそれを見た
桐谷彩の母親だ。両手首と両足首をロープで縛られ、口には猿轡を噛まされている。
よく見るのであれば、頭皮が剥がれて前頭部の頭蓋骨が露出していることに気が付くだろ
う。その白く滑らかな表面には痛々しく鋸歯状(きょしじょう)の傷が刻まれており、相当暴
れたのか、顔面や周囲に夥しい量の血液が飛び散っていた。
一目見ただけで、既に事切れていることが分かる。

時雨 蒼
桐谷 彩
あの…先生…
時雨 蒼
(おハゲだ!!!)
は???
え、頭蓋骨露出してて、思うのそれ???
まじ???
時雨 蒼
(まじ)
桐谷 彩
先生、お願い!私、殺そうとしたわけじゃなくて!お願いだから、誰にも言わないで!

桐谷 彩
必要なことだったの!誰も私を見てくれないから、必要なことだった!ちゃんと上手くいくはずだった!
桐谷 彩
入れ替わった時、見たの、勉強したの!だから上手くいくはずだったんだよ…
桐谷 彩
本当だよ、先生、信じて…
時雨 蒼
…うん
桐谷彩は俯いていた顔を上げ、あなたを見据える。
桐谷 彩
先生……私、人を殺しちゃった。ただ、誰かに見てもらいたかっただけなのに
桐谷 彩
ただ、ひとりになりたくなかっただけなのに
桐谷 彩
どうして私だったんだろう…なんでこんなに狂っちゃったんだろう…
桐谷 彩
………
桐谷 彩
…先生も、私を見捨てますか?
弱々しく紡がれた言葉は、声色に反して酷く重苦しさを孕んでいた。
この質問が今の彼女にとって、最も重要なものであるとあなたは確信する。
よく考え、慎重に答えなければならないだろう。
時雨 蒼
………
時雨 蒼
(GМ、仕事用のバックを持っていたことにしてもいいですか?)
…いいですが、何が入ってます?
時雨 蒼
(キャラシとメモ、そして技能)
…!
www
なるほどw
時雨 蒼
(では、バックから解体用のナイフを取り出します)
では…
桐谷 彩
せ…先生…?
時雨 蒼
(そのまま母親の死体に近づきます)
時雨 蒼
ねぇ、彩ちゃん
桐谷 彩
…なんです?
時雨 蒼
死体ってなんだと思う?
桐谷 彩
えっと…
桐谷 彩
…?
時雨 蒼
…ちょっと難しかったね…w
時雨 蒼
死体って何で出来てると思う?
桐谷 彩
…生き物?
時雨 蒼
…確かにそうだけど
時雨 蒼
根本的に…
時雨 蒼
…肉と骨…だろう?
桐谷 彩
え…っと…そうです…ね?
時雨 蒼
そう、つまり
時雨 蒼
これは肉塊だろ?
蒼は母親の死体を指差す
時雨 蒼
これはもういるかい?
桐谷 彩
要らない…です
時雨 蒼
じゃあ
時雨 蒼
…いいよね!
蒼は笑ってナイフを振りかざす
桐谷 彩
先生…!?
蒼は笑顔で、四肢を切り、肉と骨を切り離す
そして、袋に詰め込む
時雨 蒼
先生が君を助けるよ
時雨 蒼
…僕が君を認める
時雨 蒼
彩ちゃんは彩ちゃんだ
時雨 蒼
昔の彩ちゃんでも、別人格でもない
時雨 蒼
そんな彩ちゃんを、僕は助ける
桐谷 彩
………
桐谷彩は驚いたように目を見開いた。
予想外の答えが返ってきたのか、言葉に詰まっているようだ。
静寂が訪れた室内に強い雨音が響く。
しかしやがて、彼女は唇を薄く開き「どうして」と小さく呟くだろう。
桐谷 彩
私は人殺しですよ。精神異常者の、人殺し
桐谷 彩
先生は人を助ける職業に就いていて、すごく優しくて、すごく立派な人で
桐谷 彩
私みたいな人間と一緒にいちゃいけないのに
桐谷 彩
なんで…先生は…私の為に…
桐谷 彩
そこまでしてくれて、こんなに優しくてくれるの…?
時雨 蒼
………なんでかな
時雨 蒼
僕にも分からないや…w
桐谷 彩
………
時雨 蒼
ねぇ、彩ちゃん…???
桐谷 彩
はい…?
時雨 蒼
あの…さ…?
時雨 蒼
…この紙なに…?
桐谷 彩
何って…婚姻届ですけど…?♡
桐谷 彩
ここにサインをしてください!先生♡
時雨 蒼
………えぇ
はい、ハッピーエンドです!!!
本来は無いハッピーエンドですよ!
時雨 蒼
(…え、まじでなに?)
桐谷彩の好感度上げすぎなんですよ…
今20ですよ???
正直1だけでも十分なのに…
後、ロールプレイのせいでもありますね
特に、一緒にホテルに行った時とか…
シナリオの内容一部ぶっ飛ばしましたからね???
例のホテルシーン

母親を殺す前
いつまでも
雨に当たっているのどうかと思い
彼女を連れ、ホテルへ向かった
桐谷 彩
…先生の家には行かないんですね…?
時雨 蒼
あー…女誑しのあいつが居るからさ…
桐谷 彩
あっ…弟さんでしたっけ…?
時雨 蒼
うん…
時雨 蒼
あ…
時雨 蒼
…着替えておいでよ
時雨 蒼
服は…僕のセーターと上着貸すからさ!
時雨 蒼
僕は外行ってる!
時雨 蒼
あ、シャワーとか全然していいからね!
桐谷 彩
あ、ありがとうございます…
桐谷 彩
………♡
さて、どうします?
時雨 蒼
(あー…ズボンと、飲み物と夕食買いに行きたいです)
了解です、では、買いに行ったと言うことで
桐谷 彩
…あ、先生…お風呂ありがとうございます
時雨 蒼
あ、おにぎり買って来たんだけど
時雨 蒼
どれ食べたい?
時雨 蒼
後、これズボンね〜!
桐谷 彩
えっと…鮭で
桐谷 彩
後、ズボン……ありがとうございます…
時雨 蒼
ねぇ…彩ちゃん
桐谷 彩
んぅ…?
時雨 蒼
…彩ちゃんは良い子だよ
そう言いながら頭を撫でた
桐谷 彩
そう…ですか…
少し照れくさそうに、顔を逸らした
…好感度上げすぎで、乙女ゲーかと勘違いしましたよ…
時雨 蒼
(それは俺もっすわw)
w
新しいエンドを作るのは初めてですよw
時雨 蒼
(そりゃなw)
この小説では、シナリオのシーンを一部切り抜いただけです。

このシナリオ名は『Ending』
本来はハッピーエンドがありませんので

今回は特別に改変させて頂きました
とても、良いシナリオなので、是非一度やってみてください

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