この世はいつでも残酷で、
ありえないくらい非情だ___
ナイトメアから
ターゲットの資料を渡される。
顔写真や名前、職業など
事細かく記された資料。
ターゲットの資料を見て絶句した。
何故なら、コイツは―――
言い終える前に、
部屋から追い出されてしまった。
ターゲットの顔写真が載った資料を
右手でぐしゃりと潰す。
だって、コイツは―――
もし貴方が、俺の
ターゲットだと知ったら。
そんな風に、優しく受容して
しまうのだろうか。
この残酷な運命すら、必然といって
受け止めてくれるのだろうか。
そして、その引き金を引くのは俺。
俺のターゲットは恋人。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。