それからずっと、普通の生活が続いて
数ヶ月が経ったある日。
(夢主)が急に暗い顔をして
『蘭ちゃん』
蘭「ん?どうした?暗い顔して」
『明日、"用事"あるからちょっと出てくるね。』
蘭「え、?」
『ごめんね。』
蘭「どこに、いくの、?」
『ごめん。言えないの。でも、すぐに"帰ってくるから"』
蘭「そっか、…気をつけてね」
『うん すぐ帰ってくるから大丈夫だよ。』
蘭「わかった、気をつけてな」
『うん!』
まさか、これが"最後の会話"になるなんて。
_______________________
更新遅くなりすみません!
この作品バットエンドにしてもいいですか?
アンケート
バットエンドにしてもいいですか?
全然いいよ!!!!
46%
ダメ
54%
投票数: 581票
よろしくです!
___~next~
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。