『以上をもちまして本日の公演は終了とさせて頂きます。』
はぁぁ、、めっちゃかっこよったぁぁ
終わるの寂し過ぎる
めっちゃ寂しい!!けど、アリーナ席最高すぎたね
ほんとそれ!!シゲがめっちゃ近かった、自分の声届いたかな!
いやもうほんと、私の推しも近かくでみれたし最高〜!
.....
あ、、やば結構話し込んでしまった
...まぁ名残惜しいけど帰ろうかw
あなた電車の時間とか大丈夫?
うん!まだギリギリある!
そっか!じゃあ私はこっちだから!
はーい!!
友人と別れ帰ろうとした、、が。
(だいぶ長く話して、いなくなったなぁ、、ってあれ、、え、やばい定期どこかで落としたかも、、戻ろう。)
....
(うーーー、、やっぱり閉まってる、ツアートラック止まってたあたりに落としてたりするかも、、行ってみよう)
〜移動〜
キョロキョロ
(もう車も止まってない、、落ちてもなさそう。。やばい泣きそう。)
あのー、、大丈夫ですか?。
え、あ、、すいません...ちょっと落し物をしてしまって...(グスン
もしかして...これですか??
...あぁ!!これです!!ありがとうございます!!!
その瞬間、涙が溢れ出たと同時に顔が晴れた
よかったぁ、、、ってえ?、
顔を上げたとき初めて相手の顔を見た
あはは、、そりゃぁ気づきますよね。w
でもほっとけなくて、すいません驚かせてしまって(^^;
そこには...さっきまでステージに立っていた加藤シゲアキが目の前にいた。
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★1話読んで頂きありがとうございます!
これからも、ちょっとずつではあると思いますが、頑張って更新していきたいと思っています!
第2話もお楽しみ下さいm(*_ _)m
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!