第11話

お坊ちゃま3
832
2020/09/10 02:54
あれから5ヶ月がたって今は11月あともう少しで大学も卒業かっとその前に誕生日が待っている。
ジョン子との縁を切ろうと決断してから、今までカトクが来ていないからなかなか言い出せずにいる。
自分からカフェにでも誘ってみるか…。
カトクにて
チョンロ
チョンロ
ヌナ、今日暇?
ジョン子
ジョン子
どうしたの?
うん、暇だけど…
チョンロ
チョンロ
話したいことがあるから、◇◇◇◇のカフェに来てくれる?
ジョン子
ジョン子
わかった!!
カトク終わり
チョンロ
チョンロ
ちょっと外に出てくる!
執事
執事
お一人でですか?
車を用意しましょうか?
あっそれともご一緒について行きましょうか?
チョンロ
チョンロ
大丈夫だよ。
もう子供じゃないんだから‪w
執事
執事
作用ですか…。
お気おつけてくださいね!
チョンロ
チョンロ
うん、ありがとう。
行ってきます!
執事
執事
行ってらっしゃいませ。
カフェにて
ジョン子
ジョン子
ごめーんお待たせ‪w
チョンロ
チョンロ
うん、大丈夫ですよ!
ジョン子
ジョン子
私たちが、ホテル以外で会うって初めてじゃない?‪w
チョンロ
チョンロ
確かに…
ジョン子
ジョン子
でっ話って何?
チョンロ
チョンロ
ヌナ、僕達の関係もうやめよ…
ジョン子
ジョン子
えっなんで?
チョンロ
チョンロ
急にごめんね、、、
実はゆうと僕ね今までちゃんと恋したことなかったの、、、
それでいつもヌナを抱いてるときに罪悪感しか残らないのだからもう僕達のためにもこの関係をおわらせよ?
ジョン子
ジョン子
本当に、急だね‪w
うすうす気づいてたよそんなの、、、
チョンロ
チョンロ
えっ!?
ジョン子
ジョン子
だっていつもチョンロは私を抱く時何も感じてなったでしょ?、
僕達のためって結論からチョンロだけのためでしょ!?
違うかな?
チョンロ
チョンロ
ごめん…
ジョン子
ジョン子
もう、いいよじゃあ私たち今日でおしまいね。
でも、最後にこれだけ、私は本当に好きだったよ!
カラン
ヌナがお店から出って行った…
チョンロ
チョンロ
なんだか分からないけど涙が出る。
自分が泣く立場じゃないことは知ってるけど…
最後のヌナの言葉が心に刺さる。
あれから、カフェで10分くらいだろうか、泣いていた自分でもわかるくらい目に重みがある…あ〜今ものすごく腫れてるだろうな…そんなことを思いながら、家に帰った。



案の定執事は焦っていた、だけど理由は聞いてこなかったところが本当にありがたい…
執事
執事
坊っちゃま、まずは目を冷やしてください。
そう言われたので、素直に受け取って部屋に戻った。
チョンロ
チョンロ
ありがとう。
だんだんと目が重くなりいつの間にか、眠っていた。

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