なんで、なんで
ペンダントが無くなった
好きだった小雨も、今は敵
俺を壊したんだ
置いてあるクッションを殴った
見覚えのある、クッション
俺の名前を呼び、腕を押さえつけられる
こいつも、俺の宝物を壊す?
俺の気持ちを抑える、じゃあ敵
俺は目の前の人を思いっきり蹴った
壁に打ちつけられる音がする
見覚えのある茶色の髪とクリーム色の髪が見えたが
まぁ、いい
バチンッ!!!
俺を叩いた
敵だ
ドゴッ
うるさい
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい
俺を止めるな
ザシュッ
ザシュッ、ザシュッ
目の前には、血塗れで倒れている3人
俺の手には、血で汚れた服にナイフ
俺が、殺した、?
俺がここまで壊れたのは
全部、あいつらのせい
…もう人殺しになってしまったのなら
いいよな、別に
ガチャッ
『お前らを殺す為だよ』
ザシュッ
ガクッ
喉にナイフが刺さった須知
骨が折れて、身体中から血が流れる蘭
首が床に転がってる小雨
首を絞められている命
全部、復讐だ
俺は呼吸困難になっている命の首にナイフを刺した
ザーーーーーッ
容赦なく降り頻る雨が
俺の全てを濡らしていく
俺は初兎達がいるアパートの部屋でで
首を切り、腹を刺した
バタッ
意識が、遠のいて行く
うっすらと見えるのは
目を瞑り、まるで眠っているかの様に倒れる3人
俺は3人に手を伸ばした
記憶の彼方で笑っていた、バッドエンド編 fin___


























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。