『ン、あ…』
『可愛い声…』
『やだ、恥ずかしい…』
『なんで、もっと聞かせて…』
jk126はth1230901の首筋、耳に沢山のキスの音を鳴らす。
『はぁっ…』
『気持ちいい?ここ…』
ベッドの上に座る可愛い人の服を脱がせていく。
『綺麗な背中…』
うつ伏せに寝かせ、天使の羽のような骨に口付ける。傷ひとつない、オリジナルの背中。
ボスとやらは、どうしてテヒョンの背中の傷を彼に再現しなかったのだろう。滑らかな白い肌に舌を這わせると、th1230901は甘い声を漏らしながらびくびくと小さく震える。
『背中…すごい感じるんだね…。』
ボスの変態ヤロウ。どこを再現してんだよ。
めちゃくちゃ敏感な仕上がりじゃねぇか。
『好きだから…jk126の事が、好きだから…おかしくなりそうなくらい、気持ちいいです…。』
『…そんな事言われたら、優しく出来なくなっちゃうよ…』
そんなのずるい。気持ちいいのはそういう作りだからじゃなくて、心が助長させてるってこと?
そんな事言われたら、ゆっくり、なんて無理なんだけど。
背中すべてに舌を這わせ
下半身に手を添えた。
出来るだけゆっくりと下を脱がすと
背中と同じように滑らかな肌の白いふっくらとした尻が姿を見せた。
両手で肉に喰い込ませるように揉みしだくと
th1230901は這って逃げようとする。
『何で逃げてるの。』
『きもちい…変になる…』
『変になっていいから、逃げないで。』
jk126は、自身も服と下着を脱ぎ、熱く激るそこをth1230901の柔い尻の谷間に押しつけ全身の体重を任せた。
『あぁ…!熱い……っ』
尻に感じるjk126の熱い男の部分と、背中に重なる汗ばんだようなしっとりとした肌と重みにくらくらとした。
今から彼に抱かれる。ひとつになるんだ。
『もっと熱くなる…もっと…』
下に組み敷いたth1230901を仰向けに変えると、彼のそこもまた熱く隆起していた。先端からは潤滑油が垂れ、妖艶にそこを濡らしている。
股間を擦り合わせながら深いキスをすると、th1230901は体をびくびくと震わせjk126の背中に爪を立てた。
愛おしくて仕方ない
『ふ…気持ちいい…大好きだよ、th1230901…』
『はぁっ…私も…大好きです…jk126……もう…』
『…もう?』
『…意地悪しないで…早く、欲しい…』
『うわぁ…それはずるいって…』
th1230901の脚を開き、間の茂みを通ってから秘部に指を添えた。
『…濡れてる…』
受け入れる準備が整っているかのように、そこは湿り濡れそぼって収縮を繰り返す。
『…ひくひくしてる…』
『もう、いちいち言わないで…』
手で恥ずかしそうに顔を隠すth1230901が愛おしい。
指を押し当てると、くにゅりと柔らかい肉に受け入れられた。
『…挿入っちゃった…』
『だから、言わないで…っ』
彼から溢れる潤滑油で簡単に指は奥まで飲み込まれていく。
『俺の指、咥え込んでる…』
『もうっ…!』
指を一本、二本、三本挿れる。
中で動かすと、涙目でth1230901は声を出し脚を震わせた。
jk126は彼の熱棒から溢れる潤滑油を啜りながら
結合部を拡げていく。
th1230901の腰が仰け反り強く締め付けられたところで指を引き抜いた。
『…挿れるね、いい?』
『…きて…、早く…』
『th1230901…ずっとこの瞬間を待ってた…』
『jk126…』
熱く膨張したそこを拡げたばかりの秘部に口付けさせた。th1230901のそこは咥え込むように吸い付いてくる。
『あ…あぅ…』
入り口をとんとんと優しくノックされ、腰が揺れる。早く、早く挿れて。自ら腰を振ってjk126を迎え入れようとする。
『あ…すごい…』
th1230901が欲しそうに腰を揺らす。
熱い瞳で自分を見つめ腰を擦り付けてくる。
早く挿れたいけど、挿れるのが勿体なくて
挿入りそうで挿入らないように攻める。
『やだ…いじわる…挿れて…』
『ちょ…』
あー、初めてはゆっくり優しくって…
あー、、、無理!
涙目になったth1230901にそんな風に可愛く急かされて、理性が吹っ飛び、ぶちゅん、と奥まで貫いた。
『ふぁっ!あぁっ!』
焦らされまくった身体は度が過ぎるほど火照り、奥まで貫かれた瞬間絶頂に達し、熱棒の先から大量の潤滑油が溢れた。
『くっ…ぁ…挿入った…もう、イっちゃった…?』
びくびくと震えて焦点の合わないth1230901の奥をぐりぐりと攻める。
『もっといっぱい気持ちよくなろうね。』
『あ、待って、まだ…!ひっ…!』
挿入されただけで達してしまった。
達したばかりで待って欲しい、狂ってしまいそうだと伝えたいのに、容赦なくjk126は腰を打ちつけてくる。
『ぴったりだね…俺達…』
二人の結合部は一寸違わず密着した。
こうなる為に設計されたかのように。
『愛してるよ、th1230901』
俺は、あなたの為に産まれてきたんだから。
『あっ、あぁっ、あっ』
声が自分の思うようにならない。
愛してると返したいのに突き上げられる快感に声は返事をする。
私も、愛しています。jk126。
大好きです。
ジョングクとしたのは、初めての愛の行為であり同時にさよならでもあった。幸せで嬉しくてとても苦しかった。
今は違う。
jk126との今この事は、二人の始まりの愛の行為なのだ。これからもずっと続いていく、二人の。
jk126が達し覆い被さってくる。
愛しい。愛しくて仕方がない。この重みをずっとずっと感じ続けていたい。
『jk126…愛してます…』
『ちょ…俺も…えぇ…嬉しい…やばいな…』
『幸せです…もっとしたいです……』
『えぇ!ちょ…!で、出来ます、すぐ出来ます。』
『あは、ふふふ、そんなに急がなくても。これからずっと出来るじゃないですか。』
『…ずっと…』
『違いますか?』
『いや、合ってる!ずっと出来る!』
『はい、ずっと。』
私達はまだ、始まったばかり。
これからもずっと続いていく。
『…けどやっぱ、今すぐもう一回しよう。』
『…一回だけですか?』
『えぇ〜!そういう事言うの?!わーもう反則じゃん!』
『ふふ、早く、しましょう。えいっ』
『わぁ!』
景色が流れ、視界はベッドではなく天井に向いた。俺の上にはth1230901。
『次は私が上ですよ。』
『〜〜〜っ、まじか、、、』
えっちだな〜、、、幸せ…。
二人は一週間、外に出る事もなくひたすらに愛の行為を営んだ。
ある日はth1230901が上で。
『あっ、はっ、はぁっ、ん、』
『やばぁい…絶景…』
汗ばみながら上下に揺れる身体や髪やソコ…。
一生見ていたい…。
ある日は鏡の前で。
『ほら、見て、th1230901』
『あ、やだぁ、や、、』
『ほら、ここ。すごいね、えっちだ…』
『や…』
鏡の前で片脚を持ち上げられて自分の端ない秘部を見せられる。jk126が欲しくて堪らないそこは、意識してないのに物欲しそうにぱくぱくと開閉している。
『早く、挿れてぇ…』
『挿入るとこ、ちゃんと見ててね。』
『ん…!』
ある日は口で。
『ン、ンン』
『はぁ、あ、出る、あ』
『ン!〜〜〜〜ッ!…んく、ん…』
『…口開けて』
『んぁ』
『えっろ…』
またある日はベッドの上で。
『大好き。』
『私もです。』
『可愛い過ぎる。何でそんなに可愛いの?』
『さぁ、基データがいいんじゃないですか?』
『ちょっと、そういう問題じゃないでしょ?俺はth1230901だから可愛いの!』
『ふふ、わかってますよ。』
『ずっと気になってたけど、何で敬語なの?』
『あぁ…秘密です。』
『えー、俺に秘密があるの?』
『ふふ、いつか話します。だって、私達にはまだまだ沢山時間があるじゃないですか。』
『ん、そうだね。……じゃあ、もっかいシよ。』
『ふふ、何度でも。大好きです。』
一日中、愛を語り合った。
沢山のキスをして抱きしめ合って
いつも先に眠りにつくth1230901の顔を、jk126は愛おしそうに見つめた。
『また腹出したまま…ふふ』
柔らかそうなお臍が可愛くて、ぷにぷにと押した。
ピッ、ピーーーー
『…え…?』
急な電子音と共に、臍が白く光る。
『え、なに、えっ』
th1230901はすやすやと眠ったまま。
仰向けに寝ている彼の臍から出された光が天井に映し出され、見た事のない映像が流れ始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あー、あー、こちらキムテヒョン。
キムテヒョンです。
聴こえる?見えてる?
えー、俺は今、病院から許可を貰ってジョングクの部屋にいます。
隣には、ほら。ねぇ、ジョングク!
一緒に写ってよ!一人じゃ恥ずかしいじゃん!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『これ…キムテヒョンとチョンジョングク…?』
『ボスとキムテヒョンです。』
『あ…起きてたの…?』
『はい、今。これは若き頃のボスとキムテヒョンです。このキムテヒョンは、病気で亡くなりました。』
『…そうか…』
この時の二人は、出会って恋人になってある程度時間が経ってからキムテヒョンが亡くなったのか。俺の知る二人とは出会うタイミングも違ったわけで。
『確か…ボスの時代では薬で治るようになったんだよね。』
『はい。』
『…俺が知る時代では、キムテヒョンの協力のもと早く薬の開発が進んだんだ。だけど、…ボス…あなたを作ったチョンジョングクのような擬似生体電流を使った治療についてはまだ…』
『そうなんですか…』
『…本当はさ、もっとここで二人でイチャイチャしてたいんだよね。けどさ、、』
この治療法が確立出来れば、きっと多くの人の幸せに繋がるから。
『はい、行きましょう、未来へ。』
すべて言い切る前に、th1230901は理解したように微笑んだ。その笑顔には、幸せが浮かんでいる。
『うん。』
『未来でも、イチャイチャしたらいいじゃないですか。』
『…ジョングクいるよ?』
『???だから何ですか?』
『え〜なにそれ…好き、、』
『ふふっ、あなたはボスともジョングクとも見た目はそっくりですけど、全然似てないです、本当に。』
『それ、どう捉えていいの?』
『あなたの事が、大好きだっていうことです!』
似てるからじゃない。
あなただから。
『じゃあ、一ヶ月経ってほぼリカバリーも済んだし、最終メンテナンスといきますか。』
『はい。』
いつものように愛の行為を行う。
jk126がth1230901に挿入っていく。
二人は深く結合し、同時に達する事で高い電気信号を送り合う。
ボス:機械において複数のパーツ、別のものを締結する際の結合部。円柱状の軸受。
ボス、それはth1230901の秘部に内蔵する。
ボスー結合部ーから贈られた信号により、二人の最終メンテナンスは完了した。
『…よし、行こう。』
『はい…。』
強く抱きしめ合い、二人は最後の時空移動を行う。
テヒョンとジョングクの待つ、未来へ。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。