第3話

第三話
185
2023/11/26 10:00
霜月雪
お願いします
時透無一郎
時透無一郎
僕の屋敷は好きなように使っていいから
霜月雪
は、はい分かりました
霜月雪
(それにしても...歩くの早くない!?)
時透無一郎
時透無一郎
スタスタ
時透無一郎
時透無一郎
ここが僕の家
霜月雪
.....!?お、大きくないですか?
時透無一郎
時透無一郎
まぁ...鬼殺隊だから(微笑)
霜月雪
そうなんですね、ニコッ
時透無一郎
時透無一郎
....!?
時透無一郎
時透無一郎
(な、なんだろ...胸が痛い....)
霜月雪
おじゃまします...
時透無一郎
時透無一郎
雪の部屋がここね
霜月雪
...!覚えてくれたんですね
時透無一郎
時透無一郎
まぁ...(笑)
霜月雪
今日は泊まらせていただくお礼に私が夕飯作ります
時透無一郎
時透無一郎
ほんと!?
霜月雪
そんなに喜ぶんですね....ニコッ
霜月雪
何か食べたい物はありますか?
時透無一郎
時透無一郎
んーとね〜ふろふき大根!!
霜月雪
お好きなんですか?
時透無一郎
時透無一郎
うん!
霜月雪
じゃあ今日はふろふき大根にしましょうかニコッ
霜月雪
台所お借りしますね
時透無一郎
時透無一郎
はーい(ワクワク
霜月雪
んー大根、味噌(?)が必要だよねぇ
霜月雪
トントントントン
霜月雪
煮るまでちょっと待つか...(ふろふき大根って煮るの?by主)
―30分後―
霜月雪
あ、煮えてきた
霜月雪
美味しそう....
霜月雪
時透さーん!!
時透無一郎
時透無一郎
ん?
霜月雪
ふろふき大根できましたよ
時透無一郎
時透無一郎
わぁ!!!(パァァァァ
霜月雪
先食べてていいですよ
コンコン
時透無一郎
時透無一郎
誰だろ...
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
もしもーし
時透無一郎
時透無一郎
胡蝶さんか
時透無一郎
時透無一郎
はーい
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
霜月さん、時透さんお疲れ様です
霜月雪
お疲れ様です
時透無一郎
時透無一郎
お疲れ様です
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
明日、霜月さんの着物を買いに行くので明日私のお屋敷に来てください
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
あと、話したいことがありますので、、、
霜月雪
.....?わ、分かりました
時透無一郎
時透無一郎
分かりました
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
私はこれで失礼します
霜月雪
お気をつけてくださいね
―胡蝶が出て行って―
霜月雪
時透さん、ふろふき大根冷めちゃいますよ?
時透無一郎
時透無一郎
あ、そうだそうだ
時透無一郎
時透無一郎
いただきまーす
霜月雪
どうぞニコッ
時透無一郎
時透無一郎
モグモグ
時透無一郎
時透無一郎
美味しい!!
霜月雪
それなら良かったです
時透無一郎
時透無一郎
ご馳走様でした
時透無一郎
時透無一郎
じゃあ僕先にお風呂はいるね
霜月雪
はい
―時透がいなくなって―
霜月雪
(時透さんにならあのことを相談できる....)
霜月雪
(時透さんに手紙書いとかないと....)
時透さんへ
もし、この手紙を読んでいたら私の部屋に来てください。
話したいことがあります。
雪より
霜月雪
(これで大丈夫....)
時透無一郎
時透無一郎
お風呂から出たよー...って雪?
時透無一郎
時透無一郎
ん....?






雪の手紙を読んで―
時透無一郎
時透無一郎
(とにかく雪の部屋に行こう)
コンコン
霜月雪
はーい
時透無一郎
時透無一郎
入るね
霜月雪
ふふっあの手紙読んでくれたんですね、ニコッ
時透無一郎
時透無一郎
机にあったから
霜月雪
大事な話なんです...少々お時間よろしいですか?
時透無一郎
時透無一郎
うん
 
霜月雪
実は....
霜月雪
私、祖母が鬼殺隊だったんです
時透無一郎
時透無一郎
......え?
霜月雪
今はもうあっけなく殺られてしまいましたが
霜月雪
一様私も練習はしてたので呼吸は使えますが―
時透無一郎
時透無一郎
な、なんの呼吸使ってたの?
霜月雪
雪と霧です
時透無一郎
時透無一郎
ゆ、雪?き、霧?
霜月雪
はい
時透無一郎
時透無一郎
そんな呼吸があるの?
霜月雪
祖母が使っていたので
時透無一郎
時透無一郎
ちょっとまって?
時透無一郎
時透無一郎
一回胡蝶さん呼ぼ
霜月雪
.....?いいですけど....
―30分後―
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
失礼します
時透無一郎
時透無一郎
こんな夜にすいません
時透無一郎
時透無一郎
胡蝶さん、大事なお話があります
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
なんです?
時透無一郎
時透無一郎
雪、自分の口で言ってね
霜月雪
コクリ
霜月雪
胡蝶さん
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はい
霜月雪
びっくりすると思うので覚悟(?)しておいてください
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
は、はい
霜月雪
私の祖母が鬼殺隊だったんです。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
えぇ?!??!
霜月雪
それが、雪と霧の呼吸を使ってて
霜月雪
私も一様練習はしてたので使えなくはないですが....
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
だったら―
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
鬼殺隊に入ったらどうです?
霜月雪
え....わ、私は祖母のように強くはありません
霜月雪
こんな....弱い私が入っても足を引っ張るだけで―
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ニコッ大丈夫ですよ、私もそうですから
霜月雪
そうですから....?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はい
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
私は柱の中でゆういつ首が斬れない剣士でして
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
その代わりに毒を使って鬼を殺しています
霜月雪
....!?そういう手もあるんですね....
時透無一郎
時透無一郎
僕だったらおばあちゃんの意思を継ぐよ
霜月雪
.....グッそうですよね...私...私!鬼殺隊に入ります!!
霜月雪
鬼で苦しんでる人を一人でも多く助けたい
霜月雪
鬼殺隊に入れますかね....?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ニコッ頑張ってください
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
まぁ!こんな時間!明日は着物を買いに行くんですから早めに寝ないといけませんよ
霜月雪
はい
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
では私はこれで、おやすみなさい
霜月雪
おやすみなさい
霜月雪
時透さんもおやすみなさいニコッ
時透無一郎
時透無一郎
うん、おやすみ
ベッドにダーーイブ
霜月雪
(はぁ〜今日はほんと疲れた....)
霜月雪
(おばあちゃんには鬼殺隊の話は聞いてたし....私....出来るかな...)
霜月雪
おはようございます....
時透無一郎
時透無一郎
うん、おはよ
時透無一郎
時透無一郎
今から胡蝶さんと着物買いに行くから急いで準備してね
霜月雪
はい...
霜月雪
(着物か....)
霜月雪
準備終わりました
時透無一郎
時透無一郎
ん、じゃあ行こうか
時透無一郎
時透無一郎
胡蝶さーん
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
おはようございます、よく寝れました?
霜月雪
はい、時透さんのおかげで
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
そうですか!では今から着物を買いに行きましょう
霜月雪
はい、一日よろしくお願いします
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
こちらこそよろしくお願いします
着物屋さんについて―
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ここです
霜月雪
すごい所ですね!!
時透無一郎
時透無一郎
鬼殺隊のみんな、ここで服とかを買ってるんだ
霜月雪
へぇ....ん....?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ど、どうしました?
霜月雪
ここって鬼殺隊だけですか....?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はい
霜月雪
祖母のこと言わなくてもここに来る予定だったということは....
霜月雪
私を鬼殺隊に入れようとしてたんですか?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ふふっ(笑)バレてしましましたか
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
私、最後に大事な話ありますのでって言いましでしょう?
霜月雪
はい
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
鬼殺隊の入るかっていう話だったんです
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
だけど霜月さんが昨日いきなり言ってきたもんで(微笑)
霜月雪
そうゆうことでしたか(笑)
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
では着物を探しに行きましょう
霜月雪
そうですね、
時透無一郎
時透無一郎
僕はここで待ってます
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
分かりました
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
では霜月さんいきましょう
霜月雪
はい
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
こうゆう黒っぽい着物はどうですか?
霜月雪
あぁ...そうですね
霜月雪
紫ぽい黒がいいです
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
それならこれですかね
霜月雪
あぁ!いいですね!
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
時透さーん
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
買い終わりましたよ
霜月雪
ど、どうでしょう...
時透無一郎
時透無一郎
え、
時透無一郎
時透無一郎
似合ってるよ(微笑)
主(乾燥植物)
主(乾燥植物)
やほーい主だよ
主(乾燥植物)
主(乾燥植物)
マジ無一郎くん尊い♡
主(乾燥植物)
主(乾燥植物)
この前フォロバ返した子がいるんだけどね、
主(乾燥植物)
主(乾燥植物)
その小説がすっごい良くて!!
主(乾燥植物)
主(乾燥植物)
ほんと尊敬する♡コメントもしといたんだけどね☆
主(乾燥植物)
主(乾燥植物)
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主(乾燥植物)
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主(乾燥植物)
主(乾燥植物)
じゃね!
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
毎日投稿ではないですけど土日は毎日19時(夜の7時)に出しております
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ぜひ見てあげてくださいね

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