まあ、誰かを困らせてしまうのも嫌だし、面倒くさいけれど学校には行くか…
僕は家の中に入った
でもやることないんだよな
暇になっちゃった
外に散歩でもしに行くか
夕方くらいまで散歩をした
外を歩くことなんてあまりなかったからいろんな発見ができたよ
アインが帰ってきたようだ
今思えばここ、僕の家じゃないんだよなぁ
行く当てがないからここにいるだけで
こういうのって嘘ついていいのかわからないけど
勉強は特につまらなかった
でも、明日さえ乗り越えれば休みだからだいじょうぶだ
きっと、きっと大丈夫
次の日
昨日と同じように準備して同じように家を出る
よし、なんとか今日も普通の人を演じるしかない
そして一日を終わらせる
アインといっしょに学校へ向かった
教室の前についた
一回深呼吸をして教室のなかに入る
今日も騒がしいな
特にうれしいことがあったわけでもないと思うのに
急になんで?
朝はアインが部活っていってたし抜け出しても大丈夫だと思うんだけど…
やることないし、日光浴ってことで行こうかな
なんかあっさり決まっちゃった
土曜日もしっかりは休めそうにないな
とても疲れたけれどなんとか乗り切ることができた
明日は10時に学校の前の公園だって
そんなとこあったかな
帰る前にその公園を探してから帰るか
確かに学校の前にあったんだけれど、住宅街だったからひっそりとあったよ
10分くらいかかってしまった
よし、帰るか
今日もアインが帰ってきたみたい
明日公園に行くことは秘密にしておこう
今日も嘘をつく
前、たとえ信頼している人でも自分の全部を話さないほうがいいって博士が言ってたから
そのあとはいつも通りのルーティンで一日を終えた
今日は公園に行かなくてはいけない
けど、あきらかに天気はいいけれど強い風が吹いている
帽子かぶっていられるかな
アインは大会があるらしいから朝4時くらいに起きて準備してた
僕だったら朝5時に起きてるのに1時間も早かったら寝不足だろうな
僕はアインが用意してくれたご飯を食べた
一応ある程度のレシピは僕だって覚えているから食材さえあれば作れるんだけどね
何とか暇な時間を本を読んだりしてつぶした
9時45分
今ならちょうど10時くらいにつくと思うから家を出た
鍵は今では普通のオートロックだから大丈夫
いつの間にか僕でもはんのうするようになってた
公園についた
時計を見たらちょうど10時
時間計算バッチリだった
なぜか怒られちゃった
でも10時にはついたし
どっちかの手は帽子を押さえてなくちゃいけないからめんどくさい
なんでこんな日に外に行かなくちゃいけないんだ
なにが楽しいんだ…
よくわかんないや
帽子が飛んでいきそうになった
でも角があるしなぁ
めんどくさいのはいやだけれど
帽子外そうかな
今回はここまでです
アンケート!
アンケート
帽子を
外す
25%
外さない
75%
投票数: 4票
今回は路線は変わりませんがすこーし最後のエンディングが変わります
期限は3月10日まで
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!