第5話

学校に行く
28
2024/02/11 05:58
オルト
オルト
信じることにしたよ
だから僕一年後に研究所に帰るよ
??
そうか、じゃあ忘れずに帰るんだよ
??
僕はずっと君を見てるからね
ずっとって?これは夢じゃないのかな?
いや、そんなわけないか
??
じゃあまた今度ね
オルト
オルト
さようなら
ううっやっぱり夢だったか
何だったんだろうあの人
とりあえず髪整えたり、歯磨きしたりするか
アイン
アイン
起きてる?リビングまで来てねー
オルト
オルト
分かったよ
暇だったなぁ
朝5時くらいに起きて7時くらいまで呼びに来なかったよ
寝ようにも寝れないし、暇つぶしできるものもない
パソコン見たけど何も面白いものはなかったし
リビングまで歩いて行った
アイン
アイン
朝ごはん食べる?
オルト
オルト
食べたい
アイン
アイン
じゃあこれ、食べてね!
目の前に出てきたのはパンと目玉焼きだった
研究所ではこんなおいしそうなご飯食べたことないな
オルト
オルト
ありがとう
アイン
アイン
あと、今日から学校に行ってもらいます
ん?学校?
え、今学校って言った?
オルト
オルト
は?
アイン
アイン
それはね、私のお父さんが私立学校をやっているのです
その小学校へ行ってもらいまーす
いや、急過ぎてびっくりしてしまう
小学校かー
僕をナメすぎじゃないかな
知力はたくさんあるほうだとおもうけどね
アイン
アイン
はい、じゃあ準備してねー
オルト
オルト
う、うん
まあ、とりあえずご飯を食べて調子を整える
やっぱりご飯おいしいな
アイン
アイン
教科書は学校の端末で見るから特に何も持ってかなくていいよー
どうしよう、どうしよう
帽子被っていかなくちゃ
あんまりこの羽と角を同時に見せたくない
アインにも言わなきゃ
オルト
オルト
ねぇ、授業中も帽子かぶってていい?
アイン
アイン
え、なんで?
オルト
オルト
角、隠したい
アイン
アイン
あぁ、そういうことね
お父さんに言っておくよ
よかった、これで何とかなりそうだ
しばらくして
アイン
アイン
じゃあ行こうか
私も高等部にいるから一緒に行くよ
オルト
オルト
道、頑張って覚えるね
アイン
アイン
ここが学校でーす
オルト、私がお父さんまで連れていくからついてきてね
いろいろありつつ、学校ついた
なんで急にこんなことに…
その後はよくわからない話だったけれど、僕はなぜか小学2年生になったらしい
絶対勉強おもしろくないよ
僕のクラスは2-3
いやー、本当になんでこうなったのか
先生
オルト君入ってきてー
オルト
オルト
はい…
あぁー、嫌だよー、人とあまり関わりたくない
先生
この人がこれから2-3で一緒に勉強するオルト君です
オルト
オルト
オルトです…お願いします…
クラスメート
よろしくね!
先生
じゃあ簡単に自己紹介してもらえる?
オルト
オルト
えーと、名前はオルトで、種族は天使
悪魔も入っていることは隠さないとね
たとえ子供だったとしても大人に言われたら困るから
オルト
オルト
他には、好きなものは、色々なことを知ることで、実験してみるのも好き
ほとんど嘘
先生
ありがとう
先生
じゃあそこの席に座ってね
クラスメート
オルト君よろしくね
オルト
オルト
う、うん
これからどうなるのかな
はぁうまくやっていけなさそう
クラスメート
なんで帽子被ってるの?
クラスメートが帽子をとろうとしてくる
これを取られたらまずい
オルト
オルト
やめて!
思わず手をはらってしまった
大きな声を出してしまったし
クラスメート
ひどい…
クラスメートは泣き出してしまった
困るな
謝るのが正しいのかな?ここは
でも、なんか僕悪いことしたかな?
今回はここまでです!

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