ずっとって?これは夢じゃないのかな?
いや、そんなわけないか
ううっやっぱり夢だったか
何だったんだろうあの人
とりあえず髪整えたり、歯磨きしたりするか
暇だったなぁ
朝5時くらいに起きて7時くらいまで呼びに来なかったよ
寝ようにも寝れないし、暇つぶしできるものもない
パソコン見たけど何も面白いものはなかったし
リビングまで歩いて行った
目の前に出てきたのはパンと目玉焼きだった
研究所ではこんなおいしそうなご飯食べたことないな
ん?学校?
え、今学校って言った?
いや、急過ぎてびっくりしてしまう
小学校かー
僕をナメすぎじゃないかな
知力はたくさんあるほうだとおもうけどね
まあ、とりあえずご飯を食べて調子を整える
やっぱりご飯おいしいな
どうしよう、どうしよう
帽子被っていかなくちゃ
あんまりこの羽と角を同時に見せたくない
アインにも言わなきゃ
よかった、これで何とかなりそうだ
しばらくして
いろいろありつつ、学校ついた
なんで急にこんなことに…
その後はよくわからない話だったけれど、僕はなぜか小学2年生になったらしい
絶対勉強おもしろくないよ
僕のクラスは2-3
いやー、本当になんでこうなったのか
あぁー、嫌だよー、人とあまり関わりたくない
悪魔も入っていることは隠さないとね
たとえ子供だったとしても大人に言われたら困るから
ほとんど嘘
これからどうなるのかな
はぁうまくやっていけなさそう
クラスメートが帽子をとろうとしてくる
これを取られたらまずい
思わず手をはらってしまった
大きな声を出してしまったし
クラスメートは泣き出してしまった
困るな
謝るのが正しいのかな?ここは
でも、なんか僕悪いことしたかな?
今回はここまでです!
アンケート
クラスメートに
謝る
100%
無視する
0%
投票数: 4票
謝るに決定しました!
分岐は全然しません
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。