さぁ!
もう入学式は始まってしまいますよ!
そう言って歩き出そうとする。

どこに行くの?
だから入学式ですって!
あなた達新入生でしょう?!
し…新入生ってなんのことですか…?
新入生って言うのは新しく学校に入る生徒のことですよ
そんなのでよく馬車が来ましたね?!
そ…そういう事じゃなくて…

というかおじさんだ〜れ?
おじさん?!
私はディア・クロウリーですよ
ここの学園長!

へーぇ

じゃあここにいるのは

クロウリーとユウちゃんと大魔法士グリム様と私だ
大魔法士グリム様って?
オレ様のことなんだゾ!
うわぁ!
これはあなたの使い魔ですか?

違うよ

ユウちゃんに聞いて
ユウさん
あなたの使い魔ですか?
い…いえ…
というか私は気がついたらここにいて…

それはみんなそうじゃない?

馬車のって気づいたらここにいたし
そういうことじゃなくて…!
ほら、もう着いちゃいましたよ
入学式
あ!腹痛めてた学園長だ!
違いますよ!

うわー

人が集まってて珊瑚の海の演奏会みたい

何が楽しいの?
楽しいとかそういう事じゃなくて…
どこにいれば?
えー…
じゃあその辺にでも…
あー…
グリム、学園長に捕まってる…
愛の鞭です!
もがもが!

なんかステージの上の人いなくなったよ

なにあれ?
あーもう!
寮分けが済んでないのは君たちだけですよ
早く闇の鏡の前へ
汝の名を告げよ

あなたの名前(外国っぽいので!)・トリトネア
(なまえ:下の名前)…
汝の魂の形は…
オクタヴィネル寮…

は〜い

おめめパッチリしてて可愛いね〜
次は君の番ですよ
は…はい!
汝の名を告げよ
ユウです
ユウ…
汝の魂の形は…
…………
……
わからぬ。
なんですって?

へ〜

そんなことあるんだ〜
この者からは魔力の波長が一切感じられない……
色も、形も、一切の無である
よって、どの寮にもふさわしくない!

可哀想〜
魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない!

あったじゃん
生徒選定の手違いなど
この100年間ただの1度もなかったはず

100年もやってたら1回ぐらいあるでしょ
一体なぜ…

可愛いからじゃないの?
ぷはっ!
だったらその席、オレ様に譲るんだゾ!
あっ待ちなさい!
この狸!

猫ちゃんじゃないの…?!
そこのニンゲンと違って
オレ様は魔法が使えるんだゾ!
だから代わりにオレ様を学校に入れろ!

難しくないかな〜?
魔法ならとびっきりのを今見せてやるんだゾ!
みんな伏せて!
ん゛な゛〜〜!!!

うわっ!!!!

火初めて見た!!!!

赤いもんじゃないの?!?!?!
このままでは学園が火の海です!
誰かあの狸を捕まえてください!

え〜

めんどくさい
狸捕まえるぐらいアンタがやりゃいいだろ
オレ様は狸じゃねーって何度言わせるんだゾ!
偉大なる魔法士になる男・グリムとはオレ様のことだゾー!
威勢のいい小動物ですね
リドルさん お願いできませんか?
違反者は放っておけないからね
「首をはねろ」!!
ふぎゃっ?!
なんじゃこりゃ?!
ハートの女王の法律・第23条
「祭典の場に猫を連れ込んではならない」

やっぱり猫ちゃん…?
猫である君の乱入は重大な法律違反だ
即刻退場してもらおうか
オレ様は猫でもねぇ〜っ!

ちがうの?!
あれ?炎が出ねぇんだゾ!
僕が首輪を外すまでキミは首輪を使えない

強そ〜
相変わらず素晴らしいですね
どんな魔法も封じてしまう、リドルさんのユニーク魔法
僕なら絶対にかけられたくありません
どうにかしてください!
あなたの使い魔でしょう?!
しっかり躾を…!
違います!!!
うちの子じゃありません!!!!
え?
あなたのじゃない?
勝手に着いてきた狸です
オレ様は狸じゃねぇって何回も言ってるんだゾ!
では、学園外に放り出しておきましょう
鍋にしたりはしません
私、優しいので!
誰かお願いします
オレ様は絶対、絶対
大魔法士になってやるんだゾー…!!
バタン
予定外のトラブルはありましたが
入学式はこれにて閉会です
各寮は新入生を連れて寮へ戻ってください

じゃあ!

ばいばいユウちゃん!

同じクラスだといいね!!
は…はい
さようなら…
決して仲間はずれにしたわけじゃないんですよ
どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね
まあよい
ディアソムニア寮の者はわしについてくるがいい

ねぇりょうちょ〜

どこ行くの〜?
寮へ戻るんですよ
これから寮内を案内します

どんなところ〜?
あなたの故郷と同じ、海の底ですよ

同じならつまんな〜い
心配しないでください
貴方の想像をはるかに超える場所ですよ

ほんとに?
えぇ

というかさ〜

私の事忘れた訳じゃないよね?

タコちゃん♪
もちろんです
自分が与えた顔を忘れるわけないでしょう

それは良かった
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