奏side
『ところでなんで此処に居るの?野薔薇は分かるけど悠仁達は何故?』
悠仁「任務。ラップバトルがあるらしくって、そこ呪霊が出るかもしれないんだって」
『そうなんだ。でも悠仁達は入れないよね?』
恵「それは五条先生が何とかしたらしいです。」
『そうなんだ…』
五条家すごいなぁ
野薔薇「所で奏さんは何で此処に居るんですか?」
『知り合いがラップバトルに出るんだ。それを見に来たの』
悠仁「ねぇ!その人たちってなんてチー厶?」
『麻天狼ってチーム。知ってる?その中の一二三と独歩は幼馴染なんだ』ニコ
野薔薇「一二三ってあの人気のホスト!?
で、独歩は、あのリーマンか…」
※独歩推しの方申し訳ごさいません!作者がスライディング土下座をするのでお許し下さい←
恵「という事は行く所、奏さんと一緒か…」
『一緒に行く?』
恵「奏さんはその人達と一緒に行かなくて良いんですか?」
『LI○Eしとくから大丈夫』ニコ
悠仁「じゃあ一緒に行こ!」
『うん』ニコ
LI○Eしとこ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。