第14話

君の隣にいたいから 6−Extra
628
2022/09/04 10:57 更新
名作
やー、楽しかったなぁ~
図書室からの帰り。名作が名作オタクモードになって言う。
名作
やっぱり名作は、何回見ても名作だなぁ……♡
わぁ、名作って怖いねぇ……人をこんなに変えちゃうんだから……
ノキオ
出た!名作オタク!
むすび
この名作くんは止まらないです!
名作
……ふぅ、よし!
ボルト
お、落ち着いたまんねん……!いつの間にそんな技を……!!
名作
なになに!?僕が落ち着いただけで驚かれるの!?僕は猛獣かなんか!?
スウィーツ
まぁ、あれだよ、日頃の行いだよ。
名作
それさっき僕が言ってたやつ!
さっきボクが図書室に行くのを不思議がられたことへの仕返しと言わんばかりにそう言ってみる。えへへ~、やっぱりみんなでわいわいするのめっちゃ楽しいなぁ~……
男の子
待てよー!
男の子
やーだねー!!
そんなことを思ってると、上から1年生っぽい男の子たちが駆け下りてくる。いやー、元気いいな~………


___なんて思っていたそのとき。

 ドンッ


つる公
えっ………
つる公と男の子の1人がぶつかった。その衝撃でつる公は後ろに倒れていく。
 __頭が真っ白になったかのようだった。



つる公
えええっ!?
先輩ズ
つ、つる公!!


つる公!!どうしよう、つる公のピンチだ……!こんな高いとこから落ちたら………!





  ____ボクがつる公を守るんだ……!





スウィーツ
つる公っ!!
 
そう思った途端、体が勝手に動いていた。
 
つる公
…………!!!
 
つる公は、びっくりしたような、苦しそうな顔をしていた。ボクのことを心配してくれてるのか、近付かれるのが嫌なのかは分からなかったけど。
ボクはつる公を抱きかかえる。



そして、そのまま後ろ……廊下の床に___





スウィーツ
……………つる公……












……ごめんね






  ____ガンッ!
 

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