人生の最期に、貴方が傍に居てよかった。
あなたの名字あなたはブルーローズ隊員の手により
どうなった?
あなたがドサ、と地面に倒れた瞬間。
俺はセデーションガンを床に落としてしまった。
セデーションガンを回収するとか、
彼女に触れたら...とか。
そんなの構わずしゃがみこみ、
彼女を自分の膝に寝かせる。
地面は冷たいし痛い。
それどころじゃない程に、
セデーションガンは痛かっただろう。
ごめん、ごめんな。
俺は、俺は...
周りの目等気にせず、彼女に向かって話す。
すごい、しあわせ。
喋るともっと辛くなる。
君も、俺も。
おにーさん、泣きすぎて顔ぐちゃぐちゃだよ?
そんなとこも大好き。
最愛の腕の中で、意識を落とした。
意識を落とした彼女だが、まだ死んでは居ない。
しかしあと1、2時間持つか否かだろう。
Ado隊長に許可を頂き、
彼女を抱き上げブルーローズ本部へ運ぶ。
本部へ着くまでに向けられる好奇の目やカメラが気持ち悪くて仕方なかった。
救護室に着くと彼女を寝かせ、医師に状況を伝える。
医師は少し驚いていたが、俺が危険性は無いと伝えると納得し最善を尽くすよう誓ってくれた。
その言葉に少し安心し、任務に戻ろうとしたその時。
Ado隊長が俺を呼び止めた。
あれは隊長の優しさだろう。
隊長に敬礼して、小走りで医務室に戻る。
最期まで傍に居るのが最大の敬意だろう。
気が付いたら誰もいないYOU ME LANDにいた。
辺りを見回しても誰も居な____
居た。
そう言うとお兄さんは私の方へ近付き、
物凄い力で私を抱き締めた。
そう言うと溜息をついた。
そして、

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!