第4話

03.
15
2026/03/19 08:18 更新
















(なまえ)
あなた
…で。



☀️
あ!あなたの名字先生も修学旅行来てたんですね!
🧣
あなたの名字先生⁈
🍶
不幸体質の人来てしもうたかぁ……。(笑
🦐
おはようございます。(ニコ














(なまえ)
あなた
何で僕が巻き込まれているんですか……。



数時間前
(なまえ)
あなた
学園長が暇してて良いんですか?



朝来て図書室を開けると、早速学園長がやって来た。
いつもよりも若干不安そうな顔をしている。
こんな顔の学園長を見るのは久しぶりかもしれない。
🎭
…あ、そういえばそうでした。









🎭
あなたさん、今から京都に行ってください。
(なまえ)
あなた
…はい?
(なまえ)
あなた
(あの人唐突すぎるんだよなぁ……。)
🧣
あなたの名字先生は参組にお願いします。
(なまえ)
あなた
わ、わかりました。
☀️
よろしくお願いしますあなたの名字先生!
🦐
よろしくお願いします!
(なまえ)
あなた
不安でしかないですけど…。
🍶
ほら、早よバス乗りぃや。
安倍先生達は良く問題を起こす事で有名だ。
あまり関わりたくないが、どうしても関わってしまう。











(なまえ)
あなた
(やっぱり似ている。)
その理由は、僕が惹かれているのもあるだろう。
晴明せいめいさんに、似ている。
ただそれだけで惹かれてしまっている。
☀️
ほらほらみんな乗って!
(なまえ)
あなた
(あの人は死んだのに。)
この人は色んな意味で危険だ。
晴明せいめいさんを慕っている妖怪はたくさんいる。
きっと、学園長もそうだろう。
そうでなければ、京都に居る妖怪達に取られまいと僕を送らないはずだ。




口では言ってなかったけど、僕にはわかる。
☀️
あなたの名字さんも早く!
(なまえ)
あなた
あ、ごめんなさい今行きます。






僕は、心構えをしてバスに乗った。














(なまえ)
あなた
疲れた……。
色々振り回されまくり、ようやく自由行動。
班別で行動する時間となった。
大変ではあるが、この時間は多少楽になる。










(なまえ)
あなた
…あ。
ぶらぶらと散歩をしていると、とある神社に辿り着く。
他の神社と違って小さな神社。
鳥居をくぐってみると、そこには申し訳程度の賽銭箱と石碑がある。









“安倍晴明が◼️の妖怪を倒した地”
この石碑には簡単に言うとそう書かれている。





(なまえ)
あなた
(デマ情報……。)
 「此処の風は気持ちいいね。」

 『はぁ…。そうですか?』

 「此処で読む◼️◼️の本は面白いよ。」

 『早く帰らないと色んな人心配するんじゃないんです
  か?』

 「お子様じゃないんだけどなぁ。」
(なまえ)
あなた
……。
懐かしい思い出。
それもいつしか苦しいものになる。












(なまえ)
あなた
(あ、そういえばスマホみてなかったな。)
そうして僕はあまり使い慣れていないスマホを覗く。





2件、メッセージが来ていた。











“あなたくん、晴明くんの魂が5つに別れてもうた。”
“後四神も晴明くんの魂狙っとる。”






親友でもある神酒先生__凛くんからの連絡。
しかも数十分も前の話。














“秦中先生、青龍って人と戦ってボロボロだったから病院行ったよ。”







僕は生徒や先生達の持つしおりからの言葉を頼りに走り始めた。
























🐉
この魂は渡しませんよ。
🦐
めんどくさいなぁ…。
今、一部の先生と生徒は最後の一つである魂を集めていた。
しかし、偶然現れた青龍に魂を取られてしまっていた。
学園長も力を使い果たしてしまい、気づけば白虎と玄武も拘束を解かれており、ピンチであった。
🍶
中々に厄介やな……。
☀️
ど、どうしよう……。
🐯
さぁ、さっさと殺して魂を取り返してしまうか。
白虎が手を伸ばした瞬間だった。













(なまえ)
あなた
誰の者に許可無く触れているのですか。



凍るような視線。
それは聞き覚えのある声と共に放たれた。
🐢
……その声は__
(なまえ)
あなた
喋るな。
鋭い言葉が彼らに向けて刺さる。
🍶
…その声………あなたやんな………?
(なまえ)
あなた
…さぁ。
親友からかけられた声も突き放す。

その姿は見たことがなかった。
🐉
ッ、これで…ッ!!
いつの間にか復活していた角を利用して素早く木を操る。
鋭利な木たちが彼へと向かう。










(なまえ)
あなた
木など燃やせば良いだけの話。
それと同じ、いや少し速いスピードで彼は本から炎を放つ。
木はあっという間に燃えてしまっている。






🐯
今更何だ。
昔と変わらんその姿で現れおって。
薄い紫が特徴的な着物に包まれている彼からは不思議な雰囲気を漂わせている。
ただ、その姿から若干のいつもの雰囲気が溢れ出る。
(なまえ)
あなた
今更と言われましても、
そんな昔の事など気にしませんよ。

















(なまえ)
あなた
ただ、今の話をしよう。
いつもの数十倍低い声。
それは四神達の脳を震わす。
(なまえ)
あなた
青龍、君は僕の親友を傷つけた。
これは神から裁きを受けるべきではありませんか?
青龍は先程までのことを考える。
きっとあのマフラーの奴の事だろう。
自身の技で傷だらけにしたことを思い出す。
🐉
っ、まだそんな力が……。
☀️
待って!!
青龍に手を翳そうとすると、晴明が両手を広げて青龍の前に立つ。
☀️
この人達、もう消えかかってるから…。
だから大丈夫だよ!
(なまえ)
あなた
……。












(なまえ)
あなた
わかりました。
彼はいつもの姿に戻る。
その姿をみて晴明は安心した。











あなたの名字 あなた
 種族 ?

※本から魔法のように炎を出したりも出来る。
※キレるといつもと違う姿になる。

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