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第1話

壱番
125
2026/02/01 01:40 更新
ハナマルside
 あれは、5年前の出来事だった。
 
 
まさか、あんな事になるとはねぇ〜、、、
 
5年前
今日の朝、主様を起こす係として任命されたのは俺だった。
コンコンッ
ハナマル
ハナマル
主様〜、起きてるか?
シーン
、、、どうやら、まだ寝ているようだ。
しょうがないねぇ〜、このハナマル様が起こして上げますよっと
ハナマル
ハナマル
失礼するぜ?
ガチャ
ハナマル
ハナマル
、、、は、?
咄嗟に出た言葉が、これだった。
 
 
主様が、部屋に居なかった。
ハナマル
ハナマル
ちょ、、、ちょっと待ってよ、、、?
まずは部屋を見ること。それが最優先だと思い、主様の部屋をくまなく探す。
 
ハナマル
ハナマル
、、、!これは、、、手紙、?
俺は、ベッドの上にあった手紙を読んだ。
『悪魔執事の諸君
君たちの主は私達が預からせて貰ったよ。
君たちの主は、とても価値がありそうだからね。
どのくらいで売れるのか、楽しみだよ。

君たちが、どのような顔をするのかも楽しみだ。
探せれるものなら、探してみると良い。
ただ、期待はしない事だ。
もしかしたら、、、間に合わないことだって、あるかも知れないね。
ハーロウ家』
ハナマル
ハナマル
、、、クソが、、、やられた、!
ハーロウ家は、昔からオークションの家系として有名だった。
それに、、、特別な力を持ち、特別な見た目をしている主様を狙っていた。
ハナマル
ハナマル
とにかく、、、ベリアン達に伝えねぇと、!
俺は、走ってベリアンら室長達を探しに行った。
ハナマル
ハナマル
あいつらどこにいんだよ、、、
ミヤジ
ミヤジ
おや、ハナマルくん?そんなに走ったら危ないよ。
ベリアン
ベリアン
、、、おや?ハナマルさん、今日は主様を起こす係では無かったのですか?食堂にもいらっしゃりませんでしたし、、、
ハナマル
ハナマル
!ベリアン、ミヤジ先生!実は、、、
俺は、ちょうど居たミヤジ先生とベリアンに、さっきの手紙を見せた。
手紙を止めていた蝋で予想は付いたらしく、手紙の内容を見る前から、顔色が変わった
 
ベリアン
ベリアン
、、、そんな、、、主様が、、、
ミヤジ
ミヤジ
、、、ハナマルくん、この手紙を見つけた時には、主様はもう居なかったのかい?
ハナマル
ハナマル
あぁ、部屋のどっかに隠れてんじゃねぇのかって思って探して、どこにもいなかった。そんな時に手紙こいつが見つかったんだ。
ベリアン
ベリアン
なるほど、、、とにかく、1度皆さんを食堂に集めましょう。
ミヤジ
ミヤジ
そうだね。
ハナマル
ハナマル
あぁ、分かった。
俺達はそう言い、全員を集める為に1度分かれた。
俺は、この気持ちイラつき、悲しみを抑える為、わざと明るめのトーンで、別棟の執事を呼びに来た。
ハナマル
ハナマル
おーい、お前ら〜
ベレン
ベレン
あれ?ハナマルくん、主様は起こしに行かなかったの?
ハナマル
ハナマル
お、2階の奴らもいんのか、なら話は早いなぁ
ユーハン
ユーハン
話?なんですか、もしやまたお酒を飲みすぎたとか言いませんよね?(圧)
ハナマル
ハナマル
おいおい、、、そうじゃねぇよ、、、主様の事d
テディ
テディ
主様に何かあったんですか!?!?
ユーハン
ユーハン
それならそうと早く言ってくださいよ。
だいたい貴方は〜〜〜
ベレン
ベレン
主様について?何があったの?
シロ
シロ
、、、
こいつら、、、ほんっとうに主様の事好きだよねぇ〜、、、
ハナマル
ハナマル
まぁまぁ、実はな、、、
手紙の事を話すと、全員が俺と同じ気持ちになった事が分かった
テディ
テディ
主様が、、、そんな、、、
シロ
シロ
、、、今は嘆いても仕方ないであろう。今は、あやつの無事を祈るのみだ。
ベレン
ベレン
そうだね、シロの言う通りだよ。
ベレン
ベレン
俺だって、凄く悔しいけど、、、今は、皆と話す事が最優先じゃないかな?
ユーハン
ユーハン
そうですね、、、では、食堂に行きましょう。
何とか全員が落ち着いて良かったぜ、、、あっちはどうだろうなぁ、、、
ベリアンside
まさか、ハーロウ家の方々がこんなにも早く行動するとは、、、
もっと相手の動きを見るべきでした、、、昨日の夜は、私が一緒にいたと言うのに、、、
 
、、、いえ、そう考えてもダメですね、、、まずは皆さんに話さなくては、、、
ルカス
ルカス
おや?ベリアンじゃないか、そんな所でどうしたんだい?
ハウレス
ハウレス
ベリアンさん?それに、ルカスさんも、、、どうかしたんですか?
ベリアン
ベリアン
ルカスさん、ハウレスくん、!えっと、実は、、、
私は、丁度合ったルカスさんとハウレスくんに、ハナマルさんから聞いた事を伝えた。
ルカス
ルカス
、、、へぇ、、、ハーロウ家が、
ハウレス
ハウレス
な、、、あ、主様、が、、、
ハウレスくんはとてもショックを受けてしまいました、、、私も、とてもショックです、
ベリアン
ベリアン
ハウレスくん、ショックなのはわかります。ですが、今ここで悩み過ぎても何も出来ません。
ベリアン
ベリアン
まずは、皆さんと話し、いち早く主様を探し出す事を最優先しましょう。
ハウレス
ハウレス
ベリアンさん、、、
ルカス
ルカス
そうだね、ベリアンの言う通りだ。まず私達にできる事は、情報を集める事。
ハウレス
ハウレス
、、、そうですね、すみません、取り乱しました、
ハウレス
ハウレス
俺は同室の執事に話してきます。食堂に集めさせますね。
流石はハウレスくん、1度取り乱したものの、すぐに持ち直しましたね、、、新人の執事達のリーダーなだけありますね。
ベリアン
ベリアン
お願いしますね。ルカスさんも、お2人に説明お願いします。
ルカス
ルカス
うん、わかったよ。じゃあ、また食堂で。
そう言い、私達は各階の執事室に向かった。
 
 
 
主様、、、どうか、
 
ご無事で、居てください、、、
夢主ちゃんが居なくてすみません、!
まだまだ先になるかもしれません、、、
 
 
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

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