第19話

楽しむ気持ち
5,283
2021/06/22 22:43
色々あったけどやっとCクラスに到着!

今お昼だから誰もいないかな、


あなた「失礼しまーす」




?「そのミライへ♪」


おっといました。
あれはヴァサイェガさんですね、


自主練か、ちょっと見てようかな〜







ヴァサ「さあ君が Pick me, Pick me, Pick me up♪」


いや、さすがだな。
ダンスすごいわ


あ、掃除掃除。


あなた「お疲れ様です、掃除失礼します。」

ヴァサ「!?あ、お願いします。」


そう言って私は掃除を始める。




いやそんな見てくる!?
ヴァサイェガさんからの視線すごいんだけど、
掃除好きなの?え


ヴァサ「あの、さっきのどこから見てました?」

あなた「え、あ、割と最初から?」

ヴァサ「そっすか、」


おっと、見られたくなかったかな?
だとしたらごめんなさい、ヴァサイェガさん。




よしこれ片付けたら掃除終わりかな!

といって掃除用具を片付けていると、


ヴァサ「あの、どう思いました?」


あなた「は?」

ヴァサ「あ、いやダンスです。なんか自分的に納得いかなくて」


あ、なるほど。


あなた「いや、普通にすごかったです。さすがですね」

ヴァサ「そうですか、」


え、ほんとのこと言ったけど
すごい納得いってないよね、その反応。

なんて言ったらいいの?
誰か教えて篠原姉貴どこ!?教えて!?




んー、どうしよう。


あなた「あの、、、いや、」

ヴァサ「?なんかありました?」


あなた「いや、その、今踊っててヴァサイェガさん楽しいですか?」

ヴァサ「?」


あなた「なんていうかダンスは本当にすごいんです、でもそのなんかそれ以上じゃないっていうか。」

ヴァサ「!」


やっべー!絶対怒らせちゃったよね!?
謝ろう、今すぐ謝ろう。


あなた「いやあの、ごめn」


ヴァサ「、、、たしかに」


ヴァサ「確かにダンスに俺必死になりすぎてたのかな、」


おっと?

ヴァサ「そっか、なんかわかった気がします。あなたありがとうございます!」


あなた「え、あ、はい?」


なんか感謝されちゃったんだけど!?


ヴァサ「よし、練習生してきますね!急に聞いたのにありがとうございました!」


といって去っていってしまったヴァサイェガさん。






顔彫刻みたいに綺麗だったな。

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