第47話

番外編 最高の一日に part2
120
2024/08/05 08:13 更新
あれからすぐに買い物に行き、帰ってきてから準備を整えた。
そうしているうちに時間がどんどんと過ぎていき、気づけばもう12時前だった。
私の家から浦田くんの家までは1時間はかかる。
つまりもう出ないと遅刻するというわけで…。
…昼ご飯を食べる時間がまったくない……汗
…って、まずいまずいっ!!
本当に遅刻しちゃう…!!
バタバタしながらドアを開けると、思わず目を見開いた。
だって……
浦田 渉
浦田 渉
迎えに来たよ、あなた。
……だって、外に浦田くんがいたんだもの。
(なまえ)
あなた
なんでここに…?
電車に揺られながら疑問を口に出す。
あ、もちろん小さな声で、だよ。
周りに人がいるからね。
浦田 渉
浦田 渉
…少しでも早く会いたいって思って。
(なまえ)
あなた
……そっか//
優しくほほえみながら言う浦田くん。
…その顔は反則だと思います。
いつもはかわいくにっこー(*^^*)ってしてるのに、たまにかっこよく微笑むのは本当に反則…。
浦田 渉
浦田 渉
あれ、照れてるの?笑
(なまえ)
あなた
て、照れてない照れてない…!
浦田 渉
浦田 渉
本当に?
(なまえ)
あなた
ゔっ……。
その顔で見ないで…。
どれだけ反則すれば気がすむんですか…!?
(なまえ)
あなた
て、照れてました…。
じぃっと見つめてくる浦田くんに負けて、少し目をそらしながら答える。
すると、またほほ笑んで手を繋いできた。
(なまえ)
あなた
う、浦田くん…!?ここ電車の中だよ…!?
浦田 渉
浦田 渉
今日だけだから…ね?
(なまえ)
あなた
…わ、わかった……。
恥ずかしいから本当は嫌だけど…今日は浦田くんの特別な日だもんね。
何でもする!みたいなこと言っちゃったし笑
そう思いながら浦田くんの肩に頭をのせた。
…だってこうしてほしいっていつも言ってるから……。
浦田 渉
浦田 渉
っ!?
なんか恥ずかしいな…って、あれ?
浦田くんの顔も少し赤いような…気のせいかな?
でも、嫌ではなさそうだから…いいよね……?
浦田side

あなた、寝てるけど…まだ起きないのかな。
そう思って頭を撫でると、んーっと言ってからすり寄ってきた。
…かわいい。
俺が迎えに行ったときも驚いてはいたけれど嬉しそうな顔してくれたし、いつもはやってくれないのに、肩にこてっと頭を乗せるのもやってくれた。
…本当に天使。
でも、もう着くから起こさないと。
浦田 渉
浦田 渉
起きて、あなた。
主人公
主人公
ん……。
…これ、起きないやつじゃない……?
浦田 渉
浦田 渉
あなたー?もう着くよ、起きて。
何回声をかけても起きないあなた。
こうなったら…キスしちゃえ。
そしたら起きるよね。
あなたがまだ起きていないことを確認すると、繋いでいた手を口元に運び、口づけた。
すると、閉じていた目がゆっくりと開いていった。
ぱちぱちとまばたきをするあなた。
…なんか眠り姫みたい。
そんなことを考えながら、まだ半分寝ているあなたに声をかけた。
浦田 渉
浦田 渉
おはよ、あと少しで着くよ。
主人公
主人公
ん…。あれ、わたしねてたの…?
浦田 渉
浦田 渉
うん、疲れてるの?大丈夫?
主人公
主人公
だいじょぶだよ。うらたくんのかおみて、もっとげんきになった〜。
か、かわいい……!
まだ寝ぼけてるせいで声がふわふわしてるし、目もとろんとしてる。
しかもその顔でふにゃっと笑うから、破壊力は抜群。
危うく理性とばすところだった……。

『次はー〇〇駅ー〇〇駅ー。』

…ナイスタイミング!
浦田 渉
浦田 渉
あなた、降りる準備して?
主人公
主人公
分かった。
少しずつ普段の様子に戻ってきたあなた。
…でも、やっぱりまだ眠いみたい……笑
このままだと躓いて危ないかもしれないし、しっかり起こした方がいいかな。
そう考え、あなたのほっぺにキスを落とした。
するとみるみる目をまんまるにしていくあなた。
…ふふっ、かーわいっ。
浦田 渉
浦田 渉
起きましたかー?笑
主人公
主人公
も、もう起きてたよ…!?//
浦田 渉
浦田 渉
でも目がとろんって笑
主人公
主人公
し、してないしてない…!//
浦田 渉
浦田 渉
ふふっ…さ、降りよ?
主人公
主人公
うん…。
…じゃあ、家でたくさん甘やかしてもらうとしますかっ。

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