ちゅん、ちゅん。
いい感じの夏の気候だ。外は海が近いので風が気持ちいい。
私の故郷である天界は、四季というものが存在しない。天界はここの世界とはまた別の次元にあるため、しかもその次元には四季がないので、こういった四季折々の生活は新感覚なのだ。
今日は良神広たちは3日間の旅行に出掛けている。みんながいないと、とても暇だなぁ。
そういえば、天界は今頃どうなってるんだろ?
突然、良神岡が私の弱いところを突っついてきた。
うん。心臓にきた。
私はせっせこ天界に戻る準備を始めた。でも、なぜか嫌な予感がする...。
いや、いつから起きてた。まあいいか。
決まった。なぜか良神岡がいるとホッとする。
私たちは、天海に行くためにテレポートマシーンを出して天界に向かった。
テレポートと言っても、すぐに着くわけではなく、次元の狭間である、「虚空」という空間を通る必要がある。稀にテレポート失敗することがあるが、飛行機の事故率より低いので大丈夫だ。
そして、天界に無事着いた...。
天界のゲートを通って天界に無事入れた、次の瞬間。
どごおおおおおおおおん!
大きな爆発音がした。
謎の敵が大きく口を開けた。それは私たちの方に向かっているようだった。
でも、私たちがここで終了するわけにはいかない。
その後、どおおおおんと音を立てて、町中を、いや、天界中を荒らしていった。
私たちは間一髪のところで攻撃を交わした。
今度は、私たちの番だ。
私たちは急死に一生を得た。危なかった。死ぬかと思った。
だが、それよりも大きかったのは...。

ショックの方が大きかった。
怯んだかと思ったら、また起き上がってきた。
周りには避難する人が大勢いた。その中には、どこかで見たような姿もあった。
天界の民はほとんどが安全な場所に避難できた。あとはあいつを倒すだけ...
私は盾を構えた。そしてそれを巨大化させ、攻撃を跳ね返す作戦に移った。
盾は攻撃を反射し始めた。ただ、反射するたびに魔力が削れていく。
魔力が限界になってきた...。こうなったら体力を削るまでだ。
まだここまでは止められていた...が、
攻撃をもろに喰らってしまった...。盾に穴が空いてしまったのだった...。
私の意識が途絶えてしまった...。最後の言葉で、脳の処理が追いつかなくなってしまった...。ただ、心臓の動きだけは感じれた...。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!