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第112話

番外編2
1,195
2025/08/14 15:02 更新
皇族は妃を娶れど祝言をあげる事はない
ただ、事実や噂が広まるだけ
(なまえ)
あなた
急に来たと思えば何の用なのですか?
(なまえ)
あなた
羅漢様
羅漢
羅漢
ただ娘に会いに来るのに理由はいるかね?
壬氏…もとい華瑞月様と婚姻をし、随分と月日が経った
そして私の父なる人、羅漢が訪ねてきた
瑞月様はというと、高順様に仕事で連れて行かれていた
(なまえ)
あなた
今まで来なかったのに急に来られてびっくりしただけです
私はこの人が嫌いなわけではない
ただ、共にいる時間がなく、どう接したらいいのかわからないだけだ
羅漢
羅漢
随分と大切にしてもらっているようだね
(なまえ)
あなた
はい、瑞月様は優しいです
安氏様や主上も良くしてくださいます
羅漢
羅漢
そうか
この人は、なんて寂しそうな顔をするのだろう
もしかすると、私と同じで接し方がわからなく空振りしているのではないか、
そう考えてしまう
(なまえ)
あなた
(心内なんて本人にしかわからない)
羅漢
羅漢
幸せかね?
(なまえ)
あなた
はい?
羅漢
羅漢
今、君は幸せかね?
ああ、なんと言えばいいのだろう
不器用なところが似てしまったばかりにこんな関係性になってしまった
どちらかに正面からぶつかる勇気があれば、何か変わっていたのかもしれない
だけど
(なまえ)
あなた
私はとても幸せです
何気ないこんな会話も悪くないと思う
産みの親…鳳仙と出会い、私と猫猫をこの世に誕生させてくれた事
養父と出会わせてくれた事
安氏様の侍女になれた事
瑞月様と出会わせてくれた事
それら全てはこの人のおかげで、素直に感謝している
ただ、不器用なだけなのだ
(なまえ)
あなた
ありがとうございます、羅漢様
壬氏
壬氏
あなたの名前(漢字二文字)、今戻った!!
壬氏
壬氏
…って、羅漢殿、来ていたのですか?
羅漢
羅漢
ちょうどよかった!貴方様とも親交を深めたいと思っておりましてね…親族として
壬氏
壬氏
ぐっ…
(なまえ)
あなた
ふふっ
違う選択をしていれば、もっと簡単な道があったのかもしれない
でも、これはこれで悪くない
(なまえ)
あなた
幸せだなぁ…








なんかこの作品の続き書くの久々すぎて上手く書けませんでした
思った通りのものじゃないかもなのですみません🙇‍♀️
私こんな話書いてたんだ…

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