第3話

Part2
457
2025/09/09 09:02 更新
とある本を参考にさせていただいています。

⚠️注意⚠️

・mlくんが主人公

・たまにmkくんがヤンデレ?化する(かも)

・BL

・💫🩷×💫🤍

・ファンタジー世界

・口調迷子

・言葉(方言)変なとこあるかも

riくんの方言まじ難しいです😭

※もしかしたら名前が違うところがあるかも

みかさくんの口調があまりわからないです‪😖💧‬
標準語と博多弁がぐちゃぐちゃになっちゃいました🥹
(主が関西の人なので)

それでは早速本編へ












































































































































































メルト「あっ今髪を耳にかけた!」

メルト「なんという色気!」

メルト「も、もう直視出来ない……」

らいと「相変わらず付き合いきれんわ」はぁ──



みかさと同じクラスになってから



メルト「おはよ!今日も好きだよ!」



と挨拶するのが俺の日課…

お陰で毎日が幸せすぎて死にそう!



──…って今日はまだ挨拶してない!

メルト「…っ!(不覚ッ)」

俺としたことが…



「なぁ、メルト」

「数学の教科書忘れてん、メルトの貸してくれ!」

メルト「なんだよらぴす、その上から目線は…!」

らぴす「まぁまぁ俺らの仲やん?」



メルト「はい(教科書)貸したんだからプリン奢ってよ!」


みかさに挨拶したいのに…



今日は一体なんだと言うんだ…

朝から一言も話せてない!




先生「今日の授業はここまでだ」



ああ…みかさが帰っちゃう!



せめて「また明日」くらい…



メルト「みかs…」

らぴす「おーいメルトー」

らぴす「教科書ありがと!すぐに返そうにもメルトいないんやもん」

メルト「(タイミングッ!!)」

メルト「もうっ今はそれどころじゃ…」

らぴす「ああ、そっか」

らぴす「プリンやろ?買いに行こ!欲しいんやろ」グイッ

メルト「ちょっ…!」




…仕方ないみかさと話すのは明日に──…



「メルト」パッ

メルト「(み…みかさ……?)」



って手…!

みかさが俺の手を──!?

プシュウウッ

らぴす「メルト!?」





メルト「…はッ」

メルト「俺は何を…?」

みかさ「メルト、先生が呼んでたよ」

メルト「ってことでプリンはまた今度にして」

らぴす「ふーんそっか」



メルト「みかさほんとにありがとう!」えへへっ

メルト「先生の所行ってくる!」

みかさ「行かなくていいよ」

メルト「えっ?」

みかさ「先生に呼ばれてたってのは嘘」

メルト「へ?」

みかは「今日は一回もメルトと話してなかったからどうしたのかなって」

メルト「……みかさ?」



メルト「(ひょっとしてみ…みかさ、俺の心配を…?)」ボッ

メルト「み」

メルト「み…みかさ、えっと、」

メルト「…きょ、今日も大好き!」

みかさ「今日もご苦労様」ニコ

みかさ「じゃあまた明日」



そろそろ愛の病で死ぬかも…!















メルト「……」

メルト「……はぁ、どうしよう」

みかさ「悩み事?」

メルト「ハッ、み、みかさ!好き!」ガタッ

みかさ「メルトがため息吐くなんて珍しいね」

メルト「…将来のことを、考えてたの」

みかさ「……将来か」

みかさ「この学園を無事に卒業さえすれば就職先に困ることはないでしょ?」

メルト「そうなんだけど…」

メルト「やりたい仕事がわからなくて…」

みかさ「見つからないんだったら結婚すればいいんじゃない?」

みかさ「そっから就職先さがせばいいし」




俺もいつかは親が決めた相手と政略結婚するだろう…

まぁ──…ありがたいことに好きにしていいと言ってくれてるけど



メルト「結婚はあんまり気が進まなくて」

みかさ「なんで結婚に気が進まないの」

メルト「みかさ以外のやつを好きになれる気がしないから…」あはは…

みかさ「…、」

メルト「(あれ…?)」

メルト「あははっ…」



毎日あれだけ好きだと伝えてるのに驚かれるとは…



みかさ「……本当に、そう思ってるの?」

メルト「勿論だよ!一生、みかさだけ!」

みかさ「…っ、」

メルト「はッ、俺は何を言って…」

みかさ「わかった」

みかさ「その言葉、忘れないでね」チュッ

手の甲にキスをする



その動作があまりにも美しくて───…

まるで神聖な儀式のように見えた───




俺ったら一生好き!なんて

みかさは将来家柄の良い素敵な人と結婚するはずなのに…

…しかも俺は男だし、



その日はどう帰ったかよく覚えていなかったけど──…

翌日
みかさが騎士団へ入隊し学園へ来なくなったことを記憶している


それから三年後──…


水魔法使いとして研究の手伝いと事務仕事をしながら、忙しい日々を送っていた

21歳となった俺は国の研究機関で働いている

そして今日は……



メルト「はっ…はっ…」

メルト「みかさ久しぶり!」

メルト「元気やった?」はぁ…はぁ…

みかさ「やぁメルト」

みかさ「お陰様でな」

みかさ「メルトは元気そうだな」

メルト「みかさに会えたおかげだよ!大好き!」

みかさ「それは良かった」フフッ



貴族の端くれとして社交の場に出る日

騎士となったみかさに会える貴重な機会でもある



みかさは昔以上に魅力的で、社交界でもあいつの人気は凄まじいもの

騎士団でかなりの功績を収め、来月には師団長になるのだというそれも最年少で!

俺なんかがこうして話をしてるのも奇跡のようなもの

あいつが活躍しているの嬉しい反面

余計に遠くなってしまってしまったような気がして、少しだけ寂しい…



メルト「もうすぐ師団長になるんだってね」

メルト「おめでとう!ほんとにすごいね!」

みかさ「ありがとう」

みかさ「そのことで実はメルトに話が…」


「みかちっ!」

「こっちにいたんだね!」


みかさ「…ちぐさくん」

ちぐさ「もう、ちぐちゃんってよんでって!」ドンッ

メルト「…いっ!?」
(ちぐちゃん悪者っぽくなっちゃってすみません)


メルト「みかさ、またね」ダッ



らいと「…?」

らいと「メルト?」

メルト「ビクッ」

らいと「そんなに急いでどこ行くん」

メルト「……らいと」

らいと「うわぁ酷い顔やなぁ」

らいと「どうせみかさ絡みやろ」

らいと「メルトも本当に健気やな、もう六年経つやん」

らいと「いい加減に他のやつに目むけてみたらどうと?」

メルト「無理、絶対に無理」

らいと「お前ははだいぶ変やけど、優しくて素敵なやつやで」

らいと「幸せになってほしいっていう俺の気持ちもわかって」

メルト「らいと…」

メルト「……それでも、やっぱり」

メルト「みかさが好き」グスッ

らいと「なぁ、メルト」

らいと「ほんまはみかさに振り向いてもらいたいんちゃうん?」

メルト「ビクッ」

メルト「……そんなの無理だってわかりきってるもん」

らいと「まだわからんやん」

らいと「やれるだけやれば諦めがつく可能性だってあるし」

らいと「「押してダメなら引いてみろ」って言うやん」

らいと「メルトは間違いなく押しすぎなんやし、駆け引きぐらいしてみたらどう?」



え…

お、押して

駄目なら──…?



らいと「メルト、人生は一度きりやねんからな」




押してダメなら、引いてみる──!



























































最後まで見て下さりありがとうございます。

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