第8話

7話
119
2024/06/25 22:00
セツ
セツ
僕の自信作…
(机に突っ伏している)
ムルムル・ツムル
…本当にセツ先生がやったのかな……
イフリート・ジン・エイト
なんか今までのこと考えると…ねぇ
セツ
セツ
ハァ…
(ボーっとしながらアクセサリー作ってる)
マルバス・マーチ
イフリート先生、ツムル先生
今なら謝るチャンスですよ
イフリート・ジン・エイト
え…
マルバス・マーチ
立ち直った後の機嫌ものすごく悪いですから
ムルムル・ツムル
それでも…
セツ
セツ
マーチ…ソラ……
もうやぁ…
ストラス・スージー
セツ先生大丈夫ですからねぇ
セツ
セツ
(2人に抱き着く)
自信作壊されたぁ…
ストラス・スージー
(撫でる)
大丈夫大丈夫
マルバス・マーチ
セツ先生今日飲みに行きましょうか
(背中トントンする)
セツ
セツ
…いっそ殺してしまおうか
ストラス・スージー
セツ先生
怒りに任せてそんなこと言わないんですよ
マルバス・マーチ
今日何処行きますか?
セツ
セツ
~~~~
(高級レストランの名前)
マルバス・マーチ
おっと…足りるかなぁ
セツ
セツ
奢るからいい
ストラス・スージー
セツ先生のお金って底なしですもんねぇ
セツ
セツ
知ってる














~翌日~
モブ子
セツ先生これお金です
セツ
セツ
はい
確認します
(数える)
…ダリ先生念のため確認お願いします
ダンダリオン・ダリ
はーい
(確認する)
あれ12万足りないねぇ
セツ
セツ
明日絶対ですからね
逃げても無駄ですから
モブ子
はい
…すみません
セツ
セツ
悪戯などするために近づいたら赤い魔石ぶん投げて魔力暴走起こさせますからね
ダンダリオン・ダリ
怖っ
セツ
セツ
まぁ
僕は魔力の器が大きいので魔力暴走起きませんけどね
マルバス・マーチ
セツ先生…
ストラス・スージー
ポケットから魔石出しましょうねぇ
セツ
セツ
(赤い魔石5個、青い魔石4個、黄緑の魔石4個)
もうない
マルバス・マーチ
出してください
セツ
セツ
もうないから
ストラス・スージー
ハァ……
(魔力緩和手袋を付けセツのポケットを探る)
結果
赤い魔石7個
紫の魔石4個
青い魔石5個
黄緑の魔石4個
計20個
マルバス・マーチ
どうやって持っていたんですか
セツ
セツ
教えません
ダンダリオン・ダリ
これで魔力暴走しなかったんですか?
セツ
セツ
え…このぐらい僕はしませんよ
ストラス・スージー
この方が異常なだけですから
セツ
セツ
そうだからなんも言えない
モブ子は辞めた

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